パチンコ狂いの両親、膨大な家の借金、時給700円の皿洗いの日々…が、藁をもつかむ思いで取り組んだネットビジネスで、4ヶ月後にまさかの月収100万超え。僕も呆然。家族も呆然。就職する必要もなくなり、20代にして自由な日々に突入中。

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いつになったら給料が上がるのか…

2013.04.02

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よく現状に満足できていないサラリーマンから、
こういうフレーズが飛び出してきますね…。

「いつになったら景気がよくなるんだろうか…」
「いつになったら給料あがるんだろうか…」
「いつになったら待遇が改善されるんだろうか…」

多分本人も薄々気づいているでしょうが、
こういう思考でいる限り、ずっと不満を抱いたまま
人生が終わっていく可能性が高いです。

なぜなら願望に現実を変える力はないからです。

(思考は現実化するという言葉がありますが、
ここでいう思考は願望とは違って、
意思に近いニュアンスが含まれています)



最近選択の科学という本を読んでいるのですが、それによれば、

日本人は現状=与えられた義務
アメリカ人は現状=個人の選択の積み重ねの結果

という認識を抱く傾向があるそうです。



アメリカ人の場合、自分の運命は自分の意志で変えられると考えます。
今いる状態も自分の意思で選択したものです。

日本人の場合、何か自分の意思ではどうにもならない、
大いなるものに自分の人生が動かされていると考えます。
(あくまでも傾向ですので、例外はあるでしょうが)

日本人がよく使う「仕方がない」というフレーズは象徴的ですね。
これも個人の力や意思では変えることのできない、
何か巨大なものの存在を暗に示しています。

国家、社会、経済、法律、時代、運などなど…。
日本人はここにどうやら会社も含めるようです。


仮に苦しい状況に陥っても、
それが自分の選択の結果だとは考えません。

仕方なくそうなっているのだから、
ジタバタするのはやめて、何か自分に都合のいいことが
起こるのをおとなしく待とう…となります。

もともと我慢は美徳だと刷り込まれ、
集団のためには個を犠牲にする教育を受けて育ったわけですから、
苦痛を耐えることに関しては日本人は人一倍得意です。

周りを見渡しても同じように我慢している人が多数派なので、
それが自然な生き方であるというふうに判断しがちです。



もちろんそういう日本的価値観がもたらすメリットはありますし、
欧米的価値観にもデメリットはありますので、
一概にどちらが優れているとも言えません。

ただ現実問題として、
何もせずただ何かが起こるのを待っている人のほとんどは、
自由にも豊かにもなれないまま、
漫然と同じ日々の繰り返しで年をとっています。

ぼんやり待っていたらバラ色の人生がやってきたなんて話は、
身の回りでは滅多に聞きません。
我慢が報われずに終わるケースの方が圧倒的に多いです。
(まぁ我慢することに慣れきって、もはや我慢と感じなくなることもありますが)

現状を変えたいという思いがあるなら、
「待つ」「我慢する」という選択肢はあまり賢くなさそうです。


もちろん国家、社会、時代の変化によって
状況が好転することもないとは言いません。

でも、残念ながらそういうものの変化は非常にゆっくりとしています。
一年や二年で個人の生活が劇的に変わるということはまず期待できません。

ようやくいい時代が訪れるときには、自分はもう年老いているか、
この世とおさらばしているかもしれません。


そして自分にとっていい方向に変わるとも限りません。
時間とともにますます事態が悪くなっていく可能性もあります。

例えば技術革新やグローバリゼーションの結果、
専門的スキルを必要としない誰にでもできる仕事というものは、
どんどん機械や外国人労働者にとってかわられます。

これは止めようのない時代の流れだと思います。
衰退を避けられない業界というのもあるでしょう。
そういう立場で何もせず手をこまねいていることは自滅を意味するでしょう。



じゃあ会社が何かしてくれるのかといえば、
それも期待するだけ無駄だと思います。

結局、会社はそこで働く労働者のために
存在しているわけではないですからね。

従業員が愚痴を言いながらも我慢して働いてくれているのであれば、
会社にとってそれは「問題ナシ」の状態と映ります。
つまり待遇改善する必要なし、ということです。

なんならもうちょっと無理を強いても我慢してくれるだろう、
と考える経営者もいるでしょう。

我慢しきれない人が出てきても、少々であればクビにして、
もっと我慢強い人を雇えば済みます。

幸い日本人は我慢=美徳・義務と教育されて育つので、
犯罪的な労働条件を課しても我慢してくれる人はたくさんいます。


景気や業績が良くなれば待遇が改善されると信じて、
今を必死に耐えている人もいます。

ところが、そもそも従業員の待遇改善という課題に
あまり興味がない経営者はかなりの数います。

今従業員を大切にしてくれていない会社が、少々利益が上がった途端、
従業員に大盤振る舞いをしてくれる素敵な会社になることはほぼありません。

そういう場所で延々と我慢していても、
報われる日が来る可能性は非常に低いでしょう。



結局、自分の人生を変えられるのは自分だけだと考えるのが、
もっとも堅実かつリスクが低いと感じます。

実際のところ、本当に仕方のない状態なんてものはそうそうないですから。

今の会社の待遇が不満だったら、別に我慢だけが選択肢ではないです。
他にも会社は星の数ほどあるし、
起業のハードルもものすごく低くなっているし、
スキルを磨いて会社が高待遇せざるを得ない人材になることもできます。

そういう選択肢にすべて目をつむって、
ただひたすら「何か」が自分を救い出してくれることを期待して我慢するのは、
あまりにも勝率の低いギャンブルだと思います。

映画や漫画の主人公ならともかく、
そう都合良く人生をいい方向に変える出来事なんて起こりません。
むしろ悪いことが起こるかもしれません。
(事故、災害、戦争、病気、リストラ、倒産…)

一度きりの人生を無駄にするリスクが大きいです。



なんとなく我慢の日々を送る前に、
我慢が報われる可能性がどれくらいあるのか、
そのためにはどれくらいの代償を支払う必要かあるのかを
詳細に検討してみてください。

不満だらけで人生の良い時期が過ぎ去ってしまうリスクを
考慮に入れてみてください。

その上でなお、何かが起こるのをじっと待ち続けるのか、
自分で状況を変えるために動き出すのかを
選択してみたらどうかなと思います。



PS.

実家に帰省してのんびり中です。

久しぶりに飼い犬と会ったら、
凄まじい勢いではしゃいで飛びかかってきました。

その後姪と会ったら、これまたはしゃいで
犬のように飛びかかってきました。

両親や兄一家と焼肉を食べにいった後、
姪とラキューという玩具で遊びました。

レゴみたいなブロックの玩具で、
レゴよりさらに複雑なものを作れます。
僕まで夢中になってしまいました。

カボチャの馬車を作りました。

昔からこういうちまちました制作は好きです。
ビジネスも似たようなところがあるなと感じます。


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著者プロフィール

だいぽん
小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、借金まみれの極貧の家庭で育つ。

皿洗いやレジ打ちなど、忙しいアルバイト生活を送る中で、自由を手に入れたいという欲求が抑えがたくなり、就職活動を放棄。
在学中にお金・知識・人脈ゼロの状態でインターネットビジネスで起業。
たった1人&パソコン1台で5年間で約3億円を売り上げる。

現在は働く必要がなくなり、セミリタイア。晴れて自由の身に。
音楽学校に通ったり、創作活動に打ち込んだり、好きな場所へ好きなだけ旅行したりと、趣味中心の生活を送っている。

個人が自由な人生を手に入れるための戦略・思考をブログ・メルマガで配信中。
2015年に電子書籍「自由な人生を手に入れる教科書」を出版し、Amazon総合ランキング1位を獲得。
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コメント

  1. 為になりました。今日も頑張ります~!ポチット応援~!!

  2. 自分も待つより行動しようと思います。応援ぽちっ!

    • ゆうすけ
    • 2013年 4月 07日

    目から鱗でした。僕も、老けこむ前に自分の夢を追いかけたいです。今日からメルマガ購読させていただきますね。

  3. 参考になりました!ありがとうございました!

  4. どうもはじめましてあれっくすともうします
    だいぽんさんのブログ拝見させていただきました。

    非常に勉強になります

    私も自由へ向かって頑張っております

    暇なときで良いので一度ブログ見てくださいね

    スーパーネットビジネス白書~自由への道~

    • 中山光矢
    • 2013年 4月 13日

    こんにちは、中山です。

    待つだけじゃなく、とにかく行動、行動!ですね!!

    今回も非常にためになる記事でした!

    応援ポチッ!

  5. だいぽんさん、初めまして。
    いつもブログ、メルマガ拝見しています。

    まさに私のライフワークがテーマだったので
    コメントさせていただきます。

    ブラック企業からの自立方法を探っていて
    だいぽんさんのブログにたどりつきました。

    はっきり言って給料は増えません。
    給料はどこまで行っても会社にとってはコストです。

    総人件費(全従業員の給料合計)を大幅に削減して、
    1人か2人、思いっきりサービス残業してる
    従業員の給料を数千円上げるのが
    中小企業の成果報酬制度の実態です。

    未払い残業代請求や
    社外の労働組合に入っての団体交渉など
    随分と会社とは闘ってきましたが
    最終的にはやはり
    ブラック企業からは一日も早く自立すべきだ
    と言う結論に達しました。

    一日も早く、本当にやりたいことをやるべきです。
    人生の貴重な時間はそのためにこそ使うべきです。
    過去の延長線上の現在にしがみつくのは
    もう止めよう。
    今は、心からそう思います。

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著者プロフィール

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名前: だいぽん

小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、極貧の家庭に育つ。

2009年、バイトで溜めた学費を親にパチンコで使い込まれ大学を休学。
空いた時間を利用してアフィリエイトを始めたところ、4ヶ月目で月収100万を達成してしまい愕然。 家族も呆然。
まったく興味がないのに節税で法人化までする羽目に。

その後収益の自動化が完了し、お金のために働く必要がなくなってからは、趣味の音楽、小説、旅行に没頭する毎日。

2015年3月に個人で電子書籍を2冊出版し、Amazon電子書籍ベストセラーランキングの有料本・無料本カテゴリそれぞれで、2冊同時にW1位を獲得する(恐らくAmazon史上初)。

20歳。時給720円の皿洗いの日々
22歳。PC1台でネットビジネスに挑戦
23歳。半年で月収100万突破してビビる
27歳。1人で年商1億円
28歳。お金のために働く必要がなくなる
29歳。電子書籍出版。Amazon1位をとる
30歳。放置で年商3億円。趣味に生きてる


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