パチンコ狂いの両親、膨大な家の借金、時給700円の皿洗いの日々…が、藁をもつかむ思いで取り組んだネットビジネスで、4ヶ月後にまさかの月収100万超え。僕も呆然。家族も呆然。就職する必要もなくなり、20代にして自由な日々に突入中。

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原爆ドームと妖怪の町の温泉にて

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今月は広島の友人の家に遊びにきたのですが、一緒に来た北海道の友人の、
「日本人として、一度は原爆ドームというものを見ておきたい」
という発言で、約10年ぶりくらいに原爆ドームへ。

原爆ドーム前で興奮する友人。

僕が最後に原爆ドームに来たのは、大学時代、一瞬だけ就職活動していた時でした。

広島に本社がある会社で、最終面接のために車で3時間かけて鳥取から広島にやってきて、面接まで時間があったので、近くのデパートの椅子に座って働く人を眺めていたら、だんだん憂鬱になってきて、最終面接バックレて、原爆ドームを見た後、お好み焼き食って帰った記憶があります(笑)

あの頃は自己嫌悪でぐちゃぐちゃでしたが、今思えば、英断以外のなにものでもなかったですな。


ついでに原爆資料館へ。こちらは小学校の修学旅行以来で、約20年ぶり…。

当時は被爆者のお化けみたいなおどろおどろしい人形がありましたが、子供が怖がるという批判があったらしく、現在は撤去されていました。
CG映像やタッチパネルも導入されていて、ずいぶんクリーンで現代的な感じです。
修学旅行の子供に混じって、外国人観光客もたくさんいて、難しそうな顔で展示されている映像を見ていました。

戦争や原爆についての展示資料や解説を僕がひとつひとつ読んでいたら、友人はほーほー言いながらスタスタと先へ行ってしまって、数分後には暇そうに椅子に座って待っていたので、「君が来たかったんじゃないの」って言ったら、「僕は歴史を感じに来ただけで、別に歴史に興味はないんだ」なんておっしゃる。

長々と待たせるのは悪いので、多少後ろ髪引かれましたが、今回はさっさと先へ進みました。
それでも後半に展示されていた被爆者の遺品とか、写真とかは、それなりに胸にくるものがありましたね。
友人もメンタルやられてました。


その後は鳥取の実家に帰省。
久々に家の周りを犬と散歩したら犬大はしゃぎ。

起業当初はこの田んぼ道を夜な夜な犬とランニングしながら、音声教材でせっせとビジネスについて勉強してました。

インターネットは田舎者の希望です。


とはいえ最近は山陰も観光客が増えました。

鬼太郎ロード近くの日帰り温泉に行ったら、体型のズブズブに崩れた妖怪のようなおじさんたちがいっぱいいました。

こなき爺やあずき洗いやぬらりひょんやぬりかべのような彼らと一緒に湯に浸かりながら、さすがゲゲゲの町やなぁと、一人で感心してました。

妖怪達は主に中国語と韓国語をしゃべっていました。


一緒に温泉にやってきた、地元で節約しながらコツコツとビジネスを頑張っている友人との会話。

僕「準備してきた商品をもうすぐ発売できるね。たくさん売れるといいね」

友人「そうだねえ。しかし節約生活が長すぎて、君のようにお金を稼いでも、僕はずっとコツコツ節約しているような気がするよ」

僕「お金を一定以上稼ぐと、それ以上お金を増やしても生活のクオリティがほとんど変わらなくなって、代わりに自己実現、健康、時間、家族、貢献みたいなものが人生においてもっとも重要だと感じるようになるんだけど、節約という行為はそのどれに対しても逆行するし、せっかく節約した分も最大税率55%で国に持っていかれ、死んだ時にまた相続税で半分とられるから、それくらいなら使い道のないお金をどんどん経費にして、お金でやりたいことをする時間を買ったり、瞬間瞬間の幸福を増したり、大切な人を幸せにしたりして、自分の一度きりの人生を充実させたほうが、ずっと合理的な気がしない?‬」

友人「うーん、たしかに…」

僕「今の話に共感したなら、君は多分、いずれは自由にお金を使うようになるよ」


まあ、まずはその商品が売れてくれないと話にならないんですけどねぇ。

著者プロフィール

だいぽん
小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、借金まみれの極貧の家庭で育つ。

皿洗いやレジ打ちなど、忙しいアルバイト生活を送る中で、自由を手に入れたいという欲求が抑えがたくなり、就職活動を放棄。
在学中にお金・知識・人脈ゼロの状態でインターネットビジネスで起業。
たった1人&パソコン1台で5年間で約3億円を売り上げる。

現在は働く必要がなくなり、セミリタイア。晴れて自由の身に。
音楽学校に通ったり、創作活動に打ち込んだり、好きな場所へ好きなだけ旅行したりと、趣味中心の生活を送っている。

個人が自由な人生を手に入れるための戦略・思考をブログ・メルマガで配信中。
2015年に電子書籍「自由な人生を手に入れる教科書」を出版し、Amazon総合ランキング1位を獲得。
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コメント

  1. 「インターネットは田舎者の希望です」

    そうですね!

    千葉県の田舎の出の私としても、
    このことには強く共感します。

    ネットが無ければ、
    自分は狭い選択肢の中で生きるしかなかったと思います。

    ですがこうしてネットビジネスに触れることができたおかけで、
    人生をガラリと変えることができました。

    インターネットは田舎者の希望ですね。

    「お金を一定以上稼ぐと、それ以上お金を増やしても
     生活のクオリティがほとんど変わらなくなって」

    そういえば、収入と幸福度の関係では、
    年収900万円を超えるとそれ以上は幸福度が変わらないという
    話を思い出しました。

    もちろん人によって変わるとは思いますが、
    必要十分なお金を超えると生活は落ち着いてくるのかもしれませんね(^^)

  2. はじめまして、Manohiroと申します。
    ブログランキングから訪問させて頂きました。

    ネットビジネスは、場所と時間を
    自由に選んで出来る仕事です。

    お金儲けをする方法は色々あるが、
    ネットビジネスの利点は
    制限事項が少なく、
    自由度が大きいということでしょうか?

    また、一度自分の技法を作り上げると、
    応用展開になり、
    比較的成功しやすくなるということです。

    若い人も、年齢の高い人も、参加が可能です。

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著者プロフィール

だいぽんプロフィール画像

名前: だいぽん

小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、極貧の家庭に育つ。

2009年、バイトで溜めた学費を親にパチンコで使い込まれ大学を休学。
空いた時間を利用してアフィリエイトを始めたところ、4ヶ月目で月収100万を達成してしまい愕然。 家族も呆然。
まったく興味がないのに節税で法人化までする羽目に。

その後収益の自動化が完了し、お金のために働く必要がなくなってからは、趣味の音楽、小説、旅行に没頭する毎日。

2015年3月に個人で電子書籍を2冊出版し、Amazon電子書籍ベストセラーランキングの有料本・無料本カテゴリそれぞれで、2冊同時にW1位を獲得する(恐らくAmazon史上初)。

20歳。時給720円の皿洗いの日々
22歳。PC1台でネットビジネスに挑戦
23歳。半年で月収100万突破してビビる
27歳。1人で年商1億円
28歳。お金のために働く必要がなくなる
29歳。電子書籍出版。Amazon1位をとる
30歳。放置で年商3億円。趣味に生きてる


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