社会の恐ろしさを久々に垣間見ました
例のせどりで月商4500万達成した加藤さんのキャンペーンですが、
30日に先行募集開始となります。
加藤さんのツールとノウハウ、圧倒的です。
なにせ加藤さんの会社では、
求人情報を見てやってきた何も知らない一般人アルバイトが、
ほぼ全員1ヶ月後には月商100万超えますからね…。
(仕入れスタッフとして)
つまりそれだけ完成された稼ぎ方ということです。
期待していいと思います。
ところで先日、大学時代の友人の結婚式に参加してきました。
旅行やらカラオケやらゲームやらと、さんざん一緒に遊んだ仲です。
今彼は普通に会社員をやっています。
久々にネクタイ締めましたが、
なんだかコスプレしている気分でしたね。
ネクタイの締め方忘れてました(笑)
余興を頼まれたので、他の友人達とスピッツの「運命の人」を歌いました。
なんか色々ダメだったけど、喜んでもらえたのでヨシとします。
新婦側の会社の人の挨拶が長かったです。
延々と会社や仕事や職場の話をしていて、
新婦が素晴らしくデキる社員であるということを褒めていました。
いい加減仕事の話にうんざりしてきた頃に、
その人は新郎新婦2人に語りかける形で、
「人生は仕事だけではありません」と言いました。
うんうん、そのとおり。
と僕が心の中で同意した次の瞬間、
「60歳か65歳になって定年したら、夫婦二人の生活が始まります」
おそっΣ( ̄口 ̄;)!?
と心の中で突っ込んでしまいました。
20代半ばの二人に言うセリフかなぁ…。
それまでの40年間は仕事に費やされることが
暗黙の前提となっているあたり、恐怖を覚えます。
本人はすんごい良いこと言ったって顔してましたけどね。
まぁそれが世間一般の認識なんでしょうが、
最近自由な起業家とばかり付き合っていたので、
若干カルチャーショックを受けました。
新郎側の職場の人も、祝辞で、
「○君(新郎)は将来の幹部候補として、期待しておるところです!」
と賞賛していました。
でも僕は知っています。
友人がここ数年間、ずっと仕事を辞めたいと
愚痴り続けているとことを。
彼の会社では40代の幹部でも手取り30万円くらいだそうです。
あんなことを言われるとますます辞めづらくなるでしょうね…。
結婚式が終わった後は、
地元に帰って例の出資予定の唐揚げ屋の人と打ちあわせてきました。
唐揚げ屋は順調なようです。
ようやく商品の唐揚げを食べさせてもらいましたが、
想像以上にウマかったです。
とにかくデカい!
1個がローソンのからあげくんの3倍くらいあります。
そしてジューシー!
噛むと肉汁がじゅわっと出てきます。
にんにくベースの味もしっかりしていて、
これなら売れるのも納得でした。
写真をとり忘れたのが痛い…。
車での移動販売がメインになる予定でしたが、
拡大にあたって事務所や商品の仕込みなどに使う拠点が
どうしても必要だろうということになり、小さな店舗を借りることにしました。
オープン日には僕も店で唐揚げ揚げて売る予定です。
もちろん遊びです(笑)
出資者は気楽で良いですね。
実は唐揚げ屋には僕の他にもう一人出資予定の人がいます。
僕が100円ショップでバイトしていた頃の元店長です。
最近息子さんが亡くなって、
生命保険で一生食べていけるくらいのお金が
転がり込んできたそうです。
同じ店の元店長と元アルバイトが、
出資者として唐揚げ屋やるなんて、なんか面白いですね。
ちなみに当の唐揚げ屋をやっている知り合いも、
その店長の下で働いていた時期があります。
その関係で繋がったらしいです。
元店長は100円ショップを退職後、地元の衣料品店で働いています。
小さな企業ですが、そこの営業本部長に抜擢されたらしく、人事権を握ったそうです。
人事権を握ると楽しいみたいですね。
「あまり仕事をしないくせに高給をもらってあぐらをかいている中高年社員をクビにして、新卒社員を雇うことにした」
「これまでは大目に見ていたようだが、俺は社長に反抗的な社員は全員辞めさせる」
「それまで攻撃してきた人たちが、俺が人事権を握った途端、急にニコニコしてゴマすってきた」
「茶色い髪をしていたパートが、すぐに髪を真っ黒にした」
そういう話をニコニコしながら語ってくれました。
彼は別に冷たい人間というわけではなく、
会社の利益を最優先して職務を遂行しているだけです。
社員として有能なのだと思います。
悲しいのは社員の管理されっぷりですね…。
たった月20万や30万の給料で、よく知らない赤の他人の元店長に、
人生の命綱をがっちり握られちゃってるわけですから。
(元店長は最近その会社に引き抜かれたばかり)
クビにされる社員たちも、
つい最近までは自分の生活の安定を疑わなかったでしょう。
でも彼らが信じていたその安定は、
上司が変われば即座に吹っ飛ぶ程度のものだったわけです。
自分で稼ぐ力をもっていれば、
気に入らない上司にゴマすってまで職場にしがみつく必要もないのに。
雇われる選択肢しか知らないというのはある意味不幸ですね。
大学3年~4年の頃は、就職すべきかどうか散々悩んだものでしたが、
こっちのルート(独立)を選んで本当に良かったなぁ・・・と、
ここ数日でしみじみ思いました。
社会は怖いとこです。
PS.
ここ最近のもっともくだらないムダ使い(笑)
事務所近くの店でご当地カレーフェアというのをやっていたので、
カレー好きの身として見過ごせないと思い、50種類くらい全部買い占めてみました。
変なカレーがたくさんありますね。
さくらんぼカレーやら、桃カレーやら、メロンカレーやら、トマトカレーやら。
僕の地元のご当地カレー、鬼太郎カレーもありました。
3万近くかかりました。
これからちょっとずつ食べていこうと思います。
家にカレーがいっぱいあると幸せになれますね。
PPS.
俺のカレーフォルダが火を噴くぜ!
(カレーラーメン)
著者プロフィール
-
小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、借金まみれの極貧の家庭で育つ。
皿洗いやレジ打ちなど、忙しいアルバイト生活を送る中で、自由を手に入れたいという欲求が抑えがたくなり、就職活動を放棄。
在学中にお金・知識・人脈ゼロの状態でインターネットビジネスで起業。
たった1人&パソコン1台で5年間で約3億円を売り上げる。
現在は働く必要がなくなり、セミリタイア。晴れて自由の身に。
音楽学校に通ったり、創作活動に打ち込んだり、好きな場所へ好きなだけ旅行したりと、趣味中心の生活を送っている。
個人が自由な人生を手に入れるための戦略・思考をブログ・メルマガで配信中。
2015年に電子書籍「自由な人生を手に入れる教科書」を出版し、Amazon総合ランキング1位を獲得。
現在キャンペーン期間中にて上記の書籍(1000円)を無料プレゼント中。
詳細は上記ページにて。
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