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具体的な販売テクニックが聞きたい、という声がありました。

これに関してですが、僕のブログで結構詳しく解説しています(一部ですが)。
まだ読んでいなければ、ぜひ全部読んでおいてください。
ものを売るということに関して、完全に視野が広がると思います。

実績見せようとか、メールをすぐ返すとか、予告するとか、
そういう低レベルな話はしてません。

・「扇動とは？」
・「なぜ聖書が多くの人々を説得できるのか？」
・「商品の価値を伝えるだけでは不十分」
・「熱狂させるという販売手法」
・「プロスペクト理論を販売に応用する」



それから以下のようなメールもきました。

こんにちは、Oと申します。

だいぽんさんのメルマガをきっかけに
私もコピーライティングの必要性を痛感するようになり、
色々と書籍を買い漁って勉強しています。

しかし先日の、「本当に稼いている人はコピーライティングに頼らない」
という話を読んで、自分の中に葛藤が生まれています。
自分がやっていることは無駄なんじゃないかと…

稼いでいる人たちはどういう理屈で商品を売っているのでしょうか？
だいぽんさんはどういうもので販売やライティングを勉強されたんですか？
心理学の書籍か何かでしょうか。

だいぽんさんの過去の記事やメール講座なども読んでいるのですが、
コピーライティングの枠に縛られないお話も出てくるので、
いつも気付きをいただいています。

自分は一刻も早く初心者を脱出し、販売をマスターしたいと思っています。
だいぽんさんがどうやって販売やコピーライティングの勉強をされたのか、教えていただけると幸いです。
おすすめの書籍の紹介などでもかまいません。
現代広告、影響力の武器、シリコンバレーの交渉術あたりは読みました。

もちろん3/4に発売されるという新商品も期待しています。
よろしくお願いします。

なるほど。

確かに僕は販売について、
ちょっと独特の視点を持っているかもしれません。

コピーライティングをかなり極めている
月収1000万単位で稼ぐアフィリエイターさんからも、
「だいぽんさんの販売テクニック、参考になります！」という声をいただきました。


多分、情報源が少し違うんだと思います。

もちろん僕もコピーライティング系の書籍はだいたい読んでいます。
シュガーマンやらダンケネディやらエルマーホイラーやら…。

しかし僕は別にコピーライティングが万能だとは思っていません。
(以前も言った通り)


ものを売るとは要するに、購買という一つの方角に人を動かすということです。
そのための手段は、何も商品の魅力や必要性を伝えるだけとは限りません。

このことに気づいてから、僕はコピーライティング以外の
様々な書籍を買いあさるようになりました。

例えば僕が読んだ本の中には、次のようなタイトルがあります。

「群集心理」
「扇動の研究」
「絶対の宣伝―ナチス・プロパガンダ―」
「プロパガンダ」
「弁論術」
「弁論家について」
「行動学入門」
「行動分析学入門」
「人を動かす」
「想像の共同体」
「完全教祖マニュアル」

……。

まだ色々ありますが、どん引きされそうなのでこの辺で(笑)

ちょっとえげつない書籍から、歴史、宗教、科学、哲学的な書籍まで。
およそ販売とは関係なさそうな書籍が並んでいます。

本棚の写真を取れたらなかなか面白いでしょうが、
先日自炊して全部iPadに取り込んでしまいました。
(自炊＝書籍を裁断し、内容をスキャナで読み取ってPDFに変換すること)

残念。


あ、別にいつもこんなん読んでるわけじゃないですよ。
勉強のために一時期集中的に読んだだけです。
手法に興味あるだけで、別に独裁者になりたいわけでも
教祖になりたいわけでもありません(笑)



例えば宗教は、ときに信者達に全財産を投げ出させたり、
命を投げ出させたりすることが可能です。
ヒトラーなどの独裁者は、侵略戦争やジェノサイドなど、
極端な政策にすら国民の熱烈な同意をとりつけることに成功しました。
(悪の象徴みたいなヒトラーですが、国民には大人気だったのです)

これらは特定の商品を買ってもらうことよりも
はるかに難しいことだと思いませんか？

しかし宗教や独裁者は意図的にそれをやってのけます。
これはかなり凄いことだということを理解すべきです。



そういう人間の思考・信念を誘導し、思い通りに動かすテクニックは、
当然僕たちのようなモノを売る立場の人間にとっても参考になります。

それほど強烈にお客の心を掴み、感情を揺り動かし、
人々の思考を特定の方向へ導くことができれば、
お客に商品を買ってもらうなんて造作もないことです。

どう考えても戦争させたりテロさせたりするより、
商品売るほうが簡単ですから。

そしてそういう分野のテクニックの中には、
コピーライティングというジャンルではくくれないものも多数あるのです。


また、僕は小説家なんてものを目指していることもあり、
「人の心を動かす文章表現」というようなものも、
学生時代からずっと独学していました。
これまで読んできた文学作品は短編も含めれば1000を下らないと思います。

どのような文章がリアリティを生むか。
特定の感情を動かすには何を刺激すればいいか。
意識を吸い込まれてしまう文章とはどういうものか、などなど。

そこから自分なりに導き出した法則もあります。


そして単なる机上の空論ではなく、
それらを使って個人でこれまでに1億円以上の売上を叩き出してきました。
お金を使って実験もしましたし、もちろん失敗したこともあります。
そうして自分なりの鉄板の販売理論を固めてきました。

単純にコピーライティング系の書籍をちょろっと読んだだけの人より、
僕は色んなことを知っているし、やっていると思います。

そして多分、気付く人もあまりないと思います。
他人から指摘されたことありませんし。
そもそもそういうのって、「気付かれない」ことが大前提なので。


人を動かすという行為は、
ビジネス以外のあらゆる場所で行われています。
その気になれば催眠術からだって、手品からだって学べます。
莫大に稼いでいる人ほど、他の分野から知識を得ているケースが多いです。

視野を広く持つことが成功への近道ですね。



ということで、モノを売るというスキルを本気で磨きたかったら、
上記のような書籍をすべて購入して読み通してみてください。

そうすればアフィリエイトなどでも楽に稼げるようになると思います。



…というのは冗談です(笑)

僕が参考にした書籍をすべて手に入れようと思ったら、
普通に数万円かかっちゃいます。
(Amazonで10000円以上に高騰してるやつもあります)

また、販売に使えるノウハウを学ぶことだけが目的なら、
はっきり言って上記をすべて読むのはめちゃくちゃ非効率です。
もともと趣旨が違うだけに、販売にはあまり使えそうにない部分もかなりありますし^^;

大学で使われるような学術書やら、古書やら、
難解な言い回しで書かれている書籍も多いので、
そういうのに慣れていないとだいぶ苦労すると思います。
(僕は慣れてるので、わりとすらすら読めちゃうのですが)

できれば余計な遠回りはせず、もっと短時間で、
楽に販売の極意をマスターして欲しいと思います。



先日予告した通り、明日0時から、こんな商品を販売する予定です。

僕が販売やファン獲得のために、
意識しているテクニックを体系的にまとめました。

僕が講義をした中で、最長の4時間セミナーです。
準備も多分、一番力入れてやったやつですね。
ひたすら販売のためのノウハウを語りまくってました。
もう2度とやりたくないです(笑)

ある程度高額に設定しましたが、一瞬で定員(100人程度)埋まりました。
一部でしか募集しなかったので、
申込む機会すらなかった人もいると思います。

しかし噂を聞きつけたのか過去記事を読んだのか、
映像を売ってほしいという声がずっと届いていたので、
インフォトップで期間限定で公開することにしました。

詳細は上記のページを見てください。

日付が変わったら購入可能になります。
ぜひチェックしてみてください。