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ビジネス書というものに対してまったく興味を示さず、
本屋に行けばいつもビジネス書コーナーを素通りして小説コーナーに直行する僕ですが、
先日たまたま読んだ書籍が想像以上によくて目からうろこが落ちました。

たいして期待もせずに読み始めたのに、気付けば一晩明かしていました。

人を説得し、承諾に導く方法が解説された書籍で、
いわゆる行動心理学という分野なのですが、
僕はなんとなくその響きにうさん臭さを感じていました。

その固定観念が完全に覆されましたね^^;

ブログ・メルマガをやっている人なら、ぜひとも身につけるべきスキルでしょう。
例えばあちこちで紹介されている
魔法のなんちゃらコピーライティング術のような情報教材を買うより、
これを読みこなした方がよほど商品は売れるようになります。



できればすぐにでも紹介したかったのですが、
調べたところすでにどこにも在庫がない状態でした……

僕がその書籍を手に入れたのも、
某アフィリエイトキャンペーンの賞品として贈られてきたからなのですね。
普段なら絶対に手を出さなかっであろう書籍なので、ラッキーでした。

まあ買えない書籍を紹介してもしょうがないなと思い、
そのままスルーしていたのですが、
先ほどその書籍が入手可能になるキャンペーンが始まりました。
しかも無料でした^^;
↓↓↓
http://123direct.info/tracking/af/251732/apOqqq1X-qLwTrtNn/


まあ送料が550円ほどかかってしまいますけどね。
さらに5/18までに購入すればもう1冊書籍が付いてきます。
そちらは僕は読んでいないので何とも言えませんが。

書籍を申し込むと、月刊ビジネス選書という
毎月海外の有名なマーケティングやコピーライティングの書籍を
日本語訳したものが送られてくる有料サービスに登録することになります。

初月は無料です。
書籍を読んで役に立たないと感じれば、
その時点で退会すれば月額費用はかかりません。
月額を継続するかどうかは自由ですが、
個人的には今回の書籍だけでももらっておくべきかなと感じます。
お勧めです。

あ、ちなみに僕が書籍を持ってる証拠を載せておきます。

ひとつ行動心理学を利用したセールスの事例を紹介しましょうか。
なかなか面白いですよ。

ダニエル・ハワードという研究者が、
アメリカテキサス州で次のような実験を行いました。

彼は住民に次々と電話をかけ、

「飢餓救援協会の者がお宅を訪問し、クッキーを売りに行っても良いか」
と尋ねました。
そのクッキー販売の収益は貧しい人たちに
食事を提供することに使われると伝えました。

これだけしか言わなかった場合、彼は電話をかけた人たちのうちの
18％からしか同意を引き出すことができませんでした。

しかし彼が「今晩のご機嫌はいかがですか」と切りだして、
相手の返事を待ってから先ほどとまったく同じ要請をすると、
劇的な変化が起こりました。

まず第一に、電話をかけた120人のうちの大半が
「上々です」「まあまあです」と返事をしました。

第2に、その質問をされた人の32％がクッキーを
売りに自宅にやってくることに同意しました。
つまり成約率が2倍になったわけです。

第3に、訪問に同意した人のほぼすべてが、
訪問されたときに実際にクッキーを購入しました。

彼が行ったことは、電話の冒頭で
「今晩のご機嫌はいかがですか」と一言質問しただけです。

初対面の人に「ご機嫌はいかがですか」と訊かれれば、
たいていの場合は「上々です」「元気です」などと答えるでしょう。

その直後にこうした慈善事業への協力を求められると、
「自分は調子が悪くない」ということを発言した手前、
どうしても断りにくくなってOKしてしまうのです。

ちなみにこれは書籍でいう「一貫性のトリガー」というものを利用したテクニックです。
書籍ではこうした同意を引き出すためのテクニックが無数に紹介されています。
商品を販売する力を身に付けたいなら読んでおいて損はないですよ。
これからステップメールをやろうとしている人にもお勧めです。