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最近はコピペで稼ごう的な商材やオファーが多いですね。
多分そっちのほうが魅力的に見えると思いますが…
そういうものにしか反応できない人に、自由はいつまでたっても訪れないです。

コピペでできるということは、誰にでもできるということです。
誰にでもできることしかやらない人の価値はそもそも低いです。
(以前書きましたよね→http://afr9.net/cs2/149/)

さらに言えば、誰にでもできることしかやらない人は、
ある意味一番過酷な競争を強いられます。

なぜなら同じフィールドに同じ能力をもった
超多数のライバルたちが存在するからです。

突然同じ交差点で何千人もティッシュ配り始めたら、
飽和するのは当たり前です。



ちょっと前に話題になった一劇筆札∞などは典型的ですね。

号外広告で集めた読者に無料オファーをアフィリエイトすることを推奨していましたが、
いまや実践している人をほとんど見かけません。
広告出稿先なんて限られていますから、即効で反応落ちます。
(といっても駄目商材ではないですよ。
あれを応用して稼いでいる人は今もいます。頭を使える人ですね)

飽和した状態でも頭を使わずに稼げるのは、
すでに巨大な媒体を持っていたり、莫大な広告費をかけれたりする人です。
今コピペで稼いでるのはそういう人たちです。

そういう体力がない人は残念ながら……消えるしかないです。



裏技を追いかける→あっさり飽和して稼げなくなる→新しい裏技を探す
→あっさり環境変化で吹っ飛ぶ→新しい裏技を探す→……



さっさと無限地獄から脱出したほうがいいですね。
そういう頭使わない人の群れにいちゃ駄目です。
そんな一過性の収入を得るために永久に頑張るくらいなら、
数ヶ月かけて商品の売り方マスターするほうが断然ラクです。
裏技探し続けなくても、普通にお金稼げますから。

「誰にでもできないこと」をできるようになることが、
無限地獄から脱出するひとつのてがかりです。



まあコピペで稼ごうという教材は今後もなくなる事はないと思います。
販売者からしてみれば、そのほうが圧倒的に売れますからね。


『人は努力しなければならないことにはとても敏感で、努力を避けられることならなんでもする』
現代広告の心理技術101.p236


そういう本質があるから、頭のいい販売者はとにかくラクちんさをウリにします。

結局一番ラクして稼げるのは、
「ラクして稼げる」というキャッチコピーに群がる人じゃなくて、
「ラクしたい」という人間の本質をくすぐれる人です。

注意深く見てれば分かるはずです。
楽して稼ぎたいなら、いかに早く前者の状況から抜け出すかが鍵です。


前々からお勧めしていますが、
こういう書籍で勉強することもかなり近道になると思います。



PS.

ただ何かしら意図があってそういう頭使わない系に申し込むのはアリですよ。
なんだかんだ言って僕も調査目的で
頭使わない系無料オファーにほとんど登録してますし。

そこで繰り広げられるマーケティングからはたくさんの気づきが得られます。
頭使わない系無料オファーをやってる人は頭使ってますから(笑)
塾の運営ノウハウを盗むために塾に潜入する人もいます。

頭使わない系に頭使わないまま申し込みまくって、
街灯に群がる羽虫よろしく配布されるコンテンツに夢中になっていると、
どんどん財布も脳みそも枯れていきます。



PPS.

2月のアフィリエイト報酬は500万円をちょっと超えるくらいでした。
フォローブースターの報酬が1月と2月に分かれちゃったのがショックですね。
もう2日販売開始が遅ければ700万いってたのですが…。

まあそれでも過去最高益なのでよしとします！