パチンコ狂いの両親、膨大な家の借金、時給700円の皿洗いの日々…が、藁をもつかむ思いで取り組んだネットビジネスで、4ヶ月後にまさかの月収100万超え。僕も呆然。家族も呆然。就職する必要もなくなり、20代にして自由な日々に突入中。

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スカイマークのミニスカ炎上マーケティング

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航空会社スカイマークのミニスカ問題が話題になってますね。

太ももを露出した真っ青な制服で、
「品がない」「セクハラを誘発する」などと、
あちこちで批判されています。
日本のみならず、世界でも問題視されてるそうです。




はたしてこの制服をミニスカにする戦略は
成功だったのか、失敗だったのか…



実はこれ、マーケティング的には成功なんですね。
正式導入は5月にも関わらず、成功が決定してます。
スカイマークにとっては予想外の大成功、といえるかもしれません。

今回のミニスカ問題は、テレビや新聞、
ネットなどで連日大々的に取り上げられました。

これ、ものすごい広告効果ですよね。
ある意味炎上マーケティングに近いものがありますが、
おかげでスカイマークの認知度はかつてないほどに
高まったんじゃないでしょうか。

僕もそれまで航空会社といえば思い浮かぶのはJALとANAくらいで、
スカイマークという会社はよく知らなかったですし。


食中毒問題とか、偽装問題とか、
よほど悪質なイメージでさえなければ、
認知度が上がるということは基本的に
売上が上がるということと同義です。

似たような複数の選択肢がある場合、
お客は基本的によく知っているほうを選ぶからです。

コーラとかマックとか、すでに覇権を確立した会社であっても、
ライバル会社より認知度が下がらないよう、
頻繁にテレビCMを打ち続けていますね。


通常、全国規模で自社の認知度を高めるためには、
相当な広告費をかけなければならないのですが、
スカイマークは制服の変更という超安上がりな方法で
全国(日本だけでなく海外まで)に自社の存在を印象付けてしまいました。

もともとスカイマークは、
広告戦略の一環として今回の制服を採用しています。
スカイマーク側からすれば、メディアが騒いでくれるほど
笑いが止まらない状況でしょう。



もちろんスカイマークに悪い印象を抱き、
「スカイマークなんて絶対に使わない」と感じる人もいると思います。
(特に女性)

しかしおそらくは、それよりも圧倒的に
「話題の制服がどんなものか、試しに拝んでみたい」
という思いを抱いた男性たちのほうが多いんじゃないでしょうか。

飛行機の利用客は男性の方が多いので、
男性に支持されたほうが売上にはつながりますからね。
スカイマーク側も男性客の取り込みを狙っているので、
女性からの多少の批判は覚悟の上でしょう。



ミニスカ制服が気に入らない人があれこれ批判してますが、
騒げば騒ぐほどスカイマークが喜ぶだけなので、
今回の制服が気に入らない人は、
黙っているのが一番いいんじゃないでしょうか。



PS.

認知度をあげれば儲かる。
情報商材業界でこのことをまさに体現しているのが与沢さんですね。

派手な生活、高級車、女遊び、容姿、メディア出演、過激な発言…。
最近は彼女の過激なセクシー写真をFacebookに投稿したり、
恋愛塾などを販売したりしています。

ある意味、全部広告戦略です。
彼にとってはとにかく目立つことがすべてという感じですね。
あそこまでやるには相当メンタル強くないといけないと思いますが。

結果、与沢さんは大量に敵を作りつつも、
巨大な売上を達成し続けています。
(僕はまったく憧れないし、商品の評判悪いですが……)


先日も記事にした闇金ウシジマくん30巻にこんなシーンが有ります。
これは結構真実をはらんでいる気がしますね。

「与沢っていう頭おかしいやつがいる」
「与沢は怪しい」
「また与沢が変なことをやっている」

こうやって騒いでいる人は、
ある意味全員与沢さんの広告戦略に加担しているということです。
(この記事で取り上げてる僕もある意味釣られているのでしょう)

表面的な部分だけでなく、
裏の意図を見抜けるようになることが大事ですね。



もちろん炎上マーケティングは狙ってやるのは難しく、
敵を作るケースも多いし、ブランドイメージも傷つくので、
一歩間違えると致命的なダメージを負いかねません。
実行は慎重になったほうがいいです。

ただ、目立つために奇抜なことをやる、極端なことをやるというのは、
知名度を広めるという意味では非常に有効な戦略になりえます。

アフィリエイターやインフォプレナーにとっても同様です。
いくらいい記事を書いても、いくらいい商品を作っても、
存在を知られないことには話にならないので。
時には周囲の話題になるようなことを
積極的にやってみるのもいいでしょう。

中途半端では意味がないので、
やるならとことん突き抜けることが大事です。
もちろん悪目立ちよりは、いい意味で目立ちたいですね。



PPS.

消費税増税されましたね。
コンビニのジュースなどの値段に違和感を覚えます。
(119円とか)

世間では増税前の駆け込み需要が起きていたようですが、
僕もちゃっかり流れに乗っかってきました。
たまたまタイミング重なっただけですが。

プロの友人に付き合ってもらって、
モニター用スピーカーを買いに楽器屋へ。
作曲とかするにあたって、リスニング環境は超重要なのです。

ずらりと並べて視聴。

正直違いがわからないものもあるけど、プロの耳は聴き分けられるらしい…。
でもさすがに数十万クラスのやつが凄いのは僕でもわかりました。
低音のニュアンスや音の奥行きが明らかに違います。

結局ADAM S1というのを購入。
早く届かないかな。

友人に付き合ってもらったお礼にお肉を奢りました。
フライデーズというお店。
カロリー爆発、アメリカン!
こんなん毎日食ってりゃそりゃ太るわ。





PPPS.

基本的に1日13〜14時間くらい可処分時間(?)があるので、
ストイックにやれば結構色んなことできるはずと、次の計画をたててみました。

ギター、ベース、ドラム(これは打ち込み)各1時間コピー、
作曲2時間、読書1時間、物書き1時間、
仕事1時間、情報収集1時間、ジム1時間、ゲーム1時間。

予定がない日にストップウォッチ使って挑戦してみよう。
1日持つかどうか!
多分無理な気がします。

でもゲームだけはクリアする自信があります。



PPPPS.

ATMで10万円おろして、
そのまま現金置いて帰るというポカをやってしまいました…。

金銭的ダメージというより自分の間抜けっぷりに少々凹み、
せめて拾った人が有意義に使ってくれるといいなと思ってたら、
1日遅れで口座に返金されていました。
一安心です。
お金取り忘れたらちゃんと返ってくるのですね。

万一取り忘れたお金が戻ってこず、
誰かに持っていかれてしまったら、
警察に行けば監視カメラをチェックできるそうです。

もし取り忘れたときは銀行に確認→警察というのをやってみてください。
まぁなかなかそんな間抜けはいないと思いますが…。

著者プロフィール

だいぽん
小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、借金まみれの極貧の家庭で育つ。

皿洗いやレジ打ちなど、忙しいアルバイト生活を送る中で、自由を手に入れたいという欲求が抑えがたくなり、就職活動を放棄。
在学中にお金・知識・人脈ゼロの状態でインターネットビジネスで起業。
たった1人&パソコン1台で5年間で約3億円を売り上げる。

現在は働く必要がなくなり、セミリタイア。晴れて自由の身に。
音楽学校に通ったり、創作活動に打ち込んだり、好きな場所へ好きなだけ旅行したりと、趣味中心の生活を送っている。

個人が自由な人生を手に入れるための戦略・思考をブログ・メルマガで配信中。
2015年に電子書籍「自由な人生を手に入れる教科書」を出版し、Amazon総合ランキング1位を獲得。
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コメント

  1. 考え事をしていて、地下鉄の回数カードを

    取り忘れたことが有ります。

    損失額よりも、やったことの内容に凹みますね。

    • 空条たろう
    • 2014年 4月 06日

    今日の記事、炎上マーケティングのお話は非常に参考になりました。
    ありがとうございます。

    ATMで10万円、置き忘れですか・・・。
    僕の今の全財産より、多い金額です(笑)

  2. 以前、自分もATMで3万引き出してそのまま買い物へ行ってしまったことがあります。

    日曜日だったので、次の日に銀行へ行ったら親切にも届けてくれた方がいました。

    ありがたかったです。

    逆の立場なら、同じようにすると思います。

    まぁ、誰かが忘れたお金を持って帰ってしまってもどうせカメラでバレますからね…

    応援 ポチっです。

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著者プロフィール

だいぽんプロフィール画像

名前: だいぽん

小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、極貧の家庭に育つ。

2009年、バイトで溜めた学費を親にパチンコで使い込まれ大学を休学。
空いた時間を利用してアフィリエイトを始めたところ、4ヶ月目で月収100万を達成してしまい愕然。 家族も呆然。
まったく興味がないのに節税で法人化までする羽目に。

その後収益の自動化が完了し、お金のために働く必要がなくなってからは、趣味の音楽、小説、旅行に没頭する毎日。

2015年3月に個人で電子書籍を2冊出版し、Amazon電子書籍ベストセラーランキングの有料本・無料本カテゴリそれぞれで、2冊同時にW1位を獲得する(恐らくAmazon史上初)。

20歳。時給720円の皿洗いの日々
22歳。PC1台でネットビジネスに挑戦
23歳。半年で月収100万突破してビビる
27歳。1人で年商1億円
28歳。お金のために働く必要がなくなる
29歳。電子書籍出版。Amazon1位をとる
30歳。放置で年商3億円。趣味に生きてる


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