人生初の海外旅行記~ルクセンブルク、ブルージュ編~
旅行記の続きです。
第一回はこちらからどうぞ。
2日目はゴッホ美術館に行きました。
朝焼けの森は綺麗です。
○ゴッホ美術館到着。
ゴッホのじゃがいもを食べる人々。
ゴッホ自画像。
○昼食
オランダ名物ニシン。
見た目はしょぼいけど味はうまい。
オランダ人はニシンをファーストフード感覚で食べるらしい。
尻尾をつまんでひょいと口へ放り込むそうな。
この後メインの魚のムニエルがきたけど写真撮り忘れた・・・。
ちなみに一緒に行った友人ですが、この頃から持病の皮膚病が急激に悪化。
アトピーを10倍酷くしたようなやつで、薬を使えば普段は何ともないのですが、今回の旅行は空港で薬を落とすというミステイクを犯していました。
別行動でオランダの病院に薬を処方してもらいに行ったところ、
「ディス メディスィン ドゥー ノット イグジスト イン ホラント(この薬はオランダに存在しません)」
と言われ、何も処置してもらえなかったそうです。
仕方なくそのまま旅行継続。
○ルクセンブルク
ルクセンブルク大公国は人口50万人ほどの小国ですが、実は世界有数のお金持ち国家です。
失業率も低く、平均所得も日本人の比ではありません。
スイスのように金融で儲けているみたいですね。
建物も立派でした。
夜はルクセンブルクビール。
オランダのハイネケンよりも苦み走った味。
ボックの砲台。
ルクセンブルクは要塞国家なのです。
ルクセンブルクを見終えていよいよベルギーへ。
首都ブリュッセルを通過して、まずはブルージュという町へ向かいました。
中世の街並みがそっくりそのまま残っていて、都市全体が世界遺産にしていされているところです。
おっと、その前にブリュッセルでとった昼食。
カルポナードというベルギー料理。
ビーフシチューみたいなものですが、肉がでかい、そして柔らかい。
かなりのボリュームでした。
チェリービール。
その名の通りサクランボ味のビールです。
フルーティで飲みやすい。
ベルギーはビール大国で、800を超える銘柄があるのです。
○ブルージュ到着
この時点で友人の体調が限界に…。
友人はブルージュで再び別行動ということで病院に向かいました。
するとそのまま入院となってしまいました。
彼はベルギーをめちゃくちゃ楽しみにしていたのに…残念。
僕一人で楽しむことにしました。
ブルージュの街並み。
ビール造壌所横のバーに移動。
ビール試飲。
辛口だけどうまい。
ちなみにバーには見るからに飲んだくれの白人中高年がうようよしていました。
顔が酒焼けしてる人多すぎ。
そして衝撃の風景を発見。
酔っぱらった白人おじさんが、飼い犬の口にビール瓶をあててビールを注ぎこんでいました。
犬は大喜びでがぶ飲みし、その下半身は狂牛病の牛のようにぶるぶると痙攣してました。
これぞベルギーですね。
○夜のブルージュ
聖母教会。
修復中で白い布に覆われてました。
裁判所。
町には自動車と一緒に馬車が行きかいます。
今回一番綺麗に撮れた写真。
ぜひ拡大を。
中心地のマルクト広場に到着。
広場の中心の池が凍って屋外スケートリンクになっています。
晩御飯はビールとともに名物のムール貝を食べました。
1人前頼んだらバケツ一杯でてきます。
味は生臭くない牡蠣みたいな感じで、すごくおいしかったです。
ほんのり塩味でいくらでも食べられました。
写真を撮り忘れたのが悔やまれてなりません。
この日はそのままホテルに戻りました。
友人から電話があり、翌日には退院できそうだということです。
深刻ではないようでホッとしました。
友人は落ち込んでいるかと思いきや、得難い経験をしたと喜んでいました。
ポジティブシンキングが素晴らしいです。
続きのブリュッセル、アルデンヌ、ハーグ編はこちらです。
著者プロフィール
-
小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、借金まみれの極貧の家庭で育つ。
皿洗いやレジ打ちなど、忙しいアルバイト生活を送る中で、自由を手に入れたいという欲求が抑えがたくなり、就職活動を放棄。
在学中にお金・知識・人脈ゼロの状態でインターネットビジネスで起業。
たった1人&パソコン1台で5年間で約3億円を売り上げる。
現在は働く必要がなくなり、セミリタイア。晴れて自由の身に。
音楽学校に通ったり、創作活動に打ち込んだり、好きな場所へ好きなだけ旅行したりと、趣味中心の生活を送っている。
個人が自由な人生を手に入れるための戦略・思考をブログ・メルマガで配信中。
2015年に電子書籍「自由な人生を手に入れる教科書」を出版し、Amazon総合ランキング1位を獲得。
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