暴落していても僕が仮想通貨に投資し続ける理由
以前から買い集めている仮想通貨でかなり利益が出てしまったので、下北沢のカフェで税理士と打ち合わせしたのですが、やはり最近の仮想通貨の盛り上がりは凄いみたいですね。
起業家界隈の人たちと会うと、みんなたいてい仮想通貨の話をしています。
特に昨年末の暴騰はすごかったです。
2017年はビットコイン価格が年初からおよそ20倍。
仮想通貨はビットコイン以外にも色々あるのですが、銘柄によっては数百倍になったものも多数あったりして。
僕もTwitterなどで情報収集しているのですが、億り人(投資で1億円以上の資産を達成した人)が多すぎて軽く引くくらいでした。
その後コインチェックのハッキング事件などがあって相場が暴落。
僕は完全にガチホなんで、しっかり暴落に巻き込まれました。
1日で億単位で資産減っていくとなかなかスリリングです(笑)
ただまぁ、1年前の同時期と比べれば価格はなお数倍で、ビットコイン4万円時代からちょこちょこ投資してる僕はまだかなり含み益があるのと、どうせビジネスの方で何もしなくても毎月使いきれないくらい利益が上がるので、さほど精神が削られることもなく。
適当にやりたいことやりながら、仮想通貨市場の騒ぎを傍観しています。
もともと、ビットコインが急激に伸びはじめて”バブル”と言われ出した時(と言ってもまだ数万円)、以下のような考えにより、僕は仮想通貨への投資を開始。
3年後、世界で仮想通貨を買う&使う人の数は現在より増えているだろうか?→ 恐らくyes →つまり仮想通貨の市場規模は拡大する→仮想通貨の主要銘柄に分散投資しとけば市場拡大に伴って勝手に資産増えるやろー
という判断で1年前に投資。今のところ順調にいってる。
— だいぽん (@hamadai1008) 2017年12月27日
ある程度含み益が増えると、利確したい欲求に駆られますが、去年の夏頃、ビットコインの時価総額がみずほ銀行とかの時価総額とほとんど変わらないことを知って、「あ、こりゃまだこの市場伸びるわ(確信)」と、安心してホールドしました。
結果的に、「暴落した」と言われる現時点でも、その時より数倍の価格になっています。
(それでもまだ時価総額的にはアップル1社に敵わない状態。世界で流通しているお金の総額は約6000兆円。仮想通貨は全体で今50兆前後)
仮想通貨市場は個人的にはまだまだ拡大していくと思っています。
2017年は研究・開発段階のものが多く、まだ「怪しい」「怖い」という人が多かったですが、2018年以降は実用的な商品・サービスが登場してくるフェーズですね。
国家としては通貨発行権を独占したいので、中国など中央集権的な国家は仮想通貨を規制しようと躍起になっていますが、前回紹介したお金2.0でも語られている通り、テクノロジーの発達はいやが応にも「分散化」の流れを生みます(仮想通貨は通貨発行権の分散化)。
人間のより便利になりたいという欲求も、テクノロジーの発達も、自然と同じく押しとどめることはできません。
もはや世界がインターネット以前に戻ることができないのと同様、仮想通貨・ブロックチェーンも一つの自然として受け入れなければならない時がくるでしょう。
となれば、早いうちに仮想通貨・ブロックチェーンについて学んだり、実際にその世界に飛び込んでみることには大きな価値があるのではないでしょうか。
ただ、さすがに2017年のように、とりあえずどんな仮想通貨でもいいから買ってホールドしておけば、誰でも資産を何倍にできるというようなイージーな相場はおそらく長続きしません。
今後は生き残り成長していく通貨、衰退して忘れられていく通貨がはっきり別れてきます。
ちなみに加藤さんは仮想通貨の”リップル”推しです。
未来の国際送金システムを支えるのではないかと言われている通貨ですね。
加藤さんが「これからはリップルや!」って言ってるのを聞いて、僕もリップル20円時代にめっちゃ買い込んだので、だいぶ美味しい思いをさせていもらいました。
仮想通貨はまだまだ勉強さえすれば十分大きな利益を狙えると思います(成長市場なので)。
基本的に投資は暴落時にこそ買い集めるべきなので、相場が下がっている今はむしろ狙い目かもしれませんね。
ちなみにビットコインは加藤さん的には「オワコン」らしいのでご注意。
(僕も全て手放しています。まあ短期的にはまだ上がるでしょうが)
著者プロフィール
-
小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、借金まみれの極貧の家庭で育つ。
皿洗いやレジ打ちなど、忙しいアルバイト生活を送る中で、自由を手に入れたいという欲求が抑えがたくなり、就職活動を放棄。
在学中にお金・知識・人脈ゼロの状態でインターネットビジネスで起業。
たった1人&パソコン1台で5年間で約3億円を売り上げる。
現在は働く必要がなくなり、セミリタイア。晴れて自由の身に。
音楽学校に通ったり、創作活動に打ち込んだり、好きな場所へ好きなだけ旅行したりと、趣味中心の生活を送っている。
個人が自由な人生を手に入れるための戦略・思考をブログ・メルマガで配信中。
2015年に電子書籍「自由な人生を手に入れる教科書」を出版し、Amazon総合ランキング1位を獲得。
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仮想通貨の上がった下がった儲かった
という狭いくくりでしか仮想通貨を
見られない人たちは損だと思っています。
ネットやスマホ同様、
便利だと知れ渡ればもはや手放すことが
できなくなりますからね。
仮想通貨に対する考え方や偏見がちょと自分の中で変わりました。2年後とか5年後には、普通の会話に仮想通貨の話が日常的に話す事が当たり前になると思います。昨日買った?とか今日買おうと思ってるのとか。やはり、先見の目を持っている人が楽しい人生を送れるのですね。早くその一員に私もなりたいです。
だいぽんさん、こんにちは
10年前から財布を持つのをやめて現金を持つのをやめました。
その時は、ほぼ100%の人から変人扱いされていましたが、
今になってようやく「キャッシュレス」と騒がれています。
同じように、仮想通貨にしても今はプロパガンダ的な要素もあって、
現金がなくなると困る人達の意見を多数派のように感じている傾向もありますが、
きっと、普通に仮想通貨が使われる時代が来るんですよね。
いつも気づきをありがとうございます。
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