パチンコ狂いの両親、膨大な家の借金、時給700円の皿洗いの日々…が、藁をもつかむ思いで取り組んだネットビジネスで、4ヶ月後にまさかの月収100万超え。僕も呆然。家族も呆然。就職する必要もなくなり、20代にして自由な日々に突入中。

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人生で自由な時間は5年しかない

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10月頭以降ブログを更新していなかったので、たまには近況報告でも。
と言っても、もりもり秋休みを満喫している最中なので、
あまりビジネス的な話題はありませんが。

僕は10月が誕生日なので、今年で31歳を迎えました。
この前30歳になって、「ついに若者でなくなってしまった」と嘆いていたのですが、
アレヨアレヨという間に1年経過していました^^;

一度30代である自分を受け入れてしまうと、
31歳になっても特に何の感慨もないですね。
今後も幸せに歳を重ねていくのみです。

誕生祝いで友人たちに突然一斉にパイぶつけられました。
最高です。

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会社のほうもちょうど10月が決算で、いよいよ8期目に突入しました。
最近訪れた変化の一つとして、下北沢に借りていた事務所をたたみました。

理由としては、いよいよもって仕事がなくなってきたからです^^;

まあ一般的には「仕事がなくなる」というと「え? 経営やばいの?」となりますが、
僕の場合売上は順調で、今期は過去最高益(しかもかなりの爆上げ)を記録しています。

売上が上がるほど暇になっていくというのは、
僕がひたすら仕組み化・自動化を意識してきたからですね。


すでに随分長い間、事務所は僕にとって半分遊び場と化していました。

ビジネスパートナーの今村さんと共同で借りていたので、
ときどき思い出したように事務所に顔を出して、
雑談だけして帰る・・・というような日々を送っていました。

あとはたまに映画会やゲーム会や鍋会をしたり。
1ヶ月くらい事務所に現れないこともザラです。
なのに家賃だけ律儀に払い続けていました。


起業して以来、社員はずっと0名です。
(アルバイトを雇ったことはありますが、今はそれもゼロですね)

今あるビジネスはツールと外注で回しているので、
売上を維持するだけなら特に何もすることがありません。
たまに仕事をしたくなっても、ノートパソコンとiPhoneがあれば余裕です。

取引先とかクライアントとかとの打ち合わせもほぼないし(1年に1回あるかどうか)、
仮にあったとしてもカフェなどで十分事足ります。

つまりどう考えても事務所なんかいらない・・・。
というわけで、事務所をたたむことにしたわけです。


まあそもそもインターネットビジネスって、
場所にとらわれないというのが一つの利点ですからね。

当初は一種の憧れもあって事務所を借りました。

実際、頻繁に仕事関連で事務所を使っていた時期もあったので、
まったくの無駄だったわけでもありませんが、
すでに役目を終えたということだと思います。

またいつか、ビジネスに熱中したくなったら、
事務所を構える日も来るかもしれません。


そういえば最近、ある物販の社長とお話しする機会がありました。

その人も僕と同じ世代なのですが、年商10億円くらいの会社を経営していて、
アルバイト・パートも含めると、社員を20名以上雇っています。
新宿に大きなオフィスも構えているそうです。

仕事に割いているリソース(時間、意識、労力)も僕とは段違いで、
彼はここ半年くらい1日も休みをとっておらず、頻繁にオフィスで寝泊まりし、
仕入れや打ち合わせで何度もアジアに出向き、
時には社内の人間関係でひどく悩んだりしているそうです。
(家族とも月に数日しか会わない)

年商10億という数字は結構すごいですが、
それだけ人を雇っているとなると、固定費もバカにならないだろうと思い、
よくよくお話しを伺ってみると、やはり利益率はあまり高くありません。

純粋な利益額で言えば、
1人で自由にやっている僕とほとんど差がありませんでした。


大きな利益を実現したかったら、
比例的に大きな組織、大きな努力が必要だと思われがちですが、
実際はそうとも限りません。

重要なのはビジネスモデルとマーケットですね。


100人の社員を使って年商10億を達成している会社もあれば、
ほんの数人のメンバーで年商10億を達成している会社もあります。

社長が働きアリのように働き続けないと売上を維持できない会社もあれば、
社長が遊んでばかりいるのに売上が増えていく会社もあります。


インターネットをフル活用し、稼ぎやすいビジネスで徹底的にシステム化すれば、
実は年商1億くらいなら一人でもある程度自動化可能です。
(理論的に年商10億円くらいまでは一人でも自動化できます、
知り合いがそれに近い数字を出しているので)

まあ個人がある程度自由に生きていくだけなら年収1000万でも可能だし、
年収3000万もあればたいていの物欲は満たせるので、
無理に規模を追いかけてプレッシャーと忙しさを受け入れるよりは、
個人でビジネスを自動化してのんびり生きる方が
いいんじゃないかなぁと思う今日この頃です。


PS.

秋は僕の一番好きな季節です。
何と言っても涼しい気候!(+おいしい食べ物)
暑さがひと段落すると、毎年電車や飛行機であちこち飛び回っています。

ドライブがてら、群馬の草津温泉に初めて行きました。
有名な湯畑。

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街全体が硫黄の匂いに包まれています。
温泉地は日本各地で行きましたが、草津は特に雰囲気がいいですね。
お土産も充実しているし、適度に散策コースもあり、
平日に行けばのんびり楽しめると思います。

西の河原温泉という施設に行ったのですが、これがひどかった・・・。

お風呂自体はとても素晴らしいです。
山の中にある広々とした露天風呂です。
こんな感じ(ホームページより)。
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が、何が酷いかというと、男風呂が山道から丸見え。

距離もそれほど離れていないので、
全裸の男たちが隠しもせずにぶらぶらさせながら
露店風呂を歩き回っているのがばっちり見渡せます。

休日だったので人通りも多く、
通りかかる女性たちがそれを見て悲鳴を上げたり、
爆笑したりしていました。
(さすがに女風呂は見えません)

僕もここに入るのちょっと恥ずかしいなぁと思いましたが、
まあ露天風呂には何十人も男がいたので、
そこに僕が加わっても猿が1匹増えるようなもんだろうと割り切って入りました。

施設にはもう少し男性の人権にも配慮してもらいたいもんですね。


ドライブから帰ると、明治神宮外苑の軟式野球場を借りて
本格的に草野球をやりました。

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適当に知り合いに声をかけたら、
平日の昼間なのにあっさり15人くらい集まりました。
みんな暇なんですかね・・・自営軍団万歳。

僕の成績としては、二試合目でまさかのホームラン2発出ました。
前日にバッティングセンターで特訓した甲斐がありました^^
チームは負けてしまいましたが・・・。

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草野球は大盛り上がりで幕を閉じ、
後日第2回を開催することがほぼ決定しました。
30代〜40代もたくさんいましたが、起業家はみんな少年のようだなぁと思いました。


野球の翌日、友人たち数人と河口湖にキャンプしにいきました。
水辺のコテージを借りたので、目の前にでっかい富士山がそびえています。

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キャンプカレーってなぜか異常に美味く感じますよね。

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10月は僕だけでなく、友人たちも誕生日ラッシュ。
友人二人をサプライズケーキでお祝いしました。

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夜はコテージで遅くまで話して就寝。
翌日は朝食でバーベキューという暴挙。
結構食えました。

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河口湖から帰宅したら、今度はすぐさま山梨に出発。

最近ワインにハマったのですが、
日本のワインの大半が山梨で生産されており、
大量にあるワイナリーで様々なワインが試飲できると知って、
ワイン巡りの旅をすることにしたのです。

山梨いい天気すぎ・・・。

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まずはぶどうの丘というところへ。
ここには約200種類のワインが飲み放題のワインカーヴがあります。
お値段たったの1100円!

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これだけあるとテンション上がりますねー。
タートバンという試飲用の容器で飲んで行きます。

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酔っ払いたくない人は味だけ見て専用の容器に吐き出してもOKです。
とりあえず目に付いたやつを片っ端から飲んで行きますが、
すぐに酔っ払いました^^;

時間制限とかはないので、ちょこちょこ休憩を挟みつつ、
100種類近く試しましたかね・・・。
さすがに全てを試すのは無理でした。
後半はもう味がよくわかりません。

山梨のワインは赤よりも白のほうがおいしいものが多い印象でしたね。


酔っ払ったので早々に宿に行き一泊。
山梨の石和温泉というところに行きました。
部屋に露天風呂があっていい感じです。

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山梨の旬の食材を使った料理がおいしい。

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氷の容器に入ったお刺身。

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信州サーモンと栗。栗が激甘で驚きました。

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翌日はワイナリー巡りをしました。
ワイナリーとはワインを作っているところですね。

基本的にどこも試飲が可能で、
タダかタダ同然の価格でオリジナルワインが飲めます。
製造工程などの見学も可能です。

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甕で作られてるワイン。

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ワインが機械によってボトル詰めされていく風景。

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地下の樽で熟成されていくワインたち。

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ワインの楽しみ方を教えていただきました。

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ついでに笛吹ワインというところでぶどう狩りもしました。
日本の白ワインでよく使われている品種、「甲州」です。
齧ってみると甘酸っぱい味が広がります。

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これをワイナリーに持ち帰って、長靴を履いて桶の中で踏み踏みします。
そこで出た果汁を使用してワインを作り、後日自宅に届けてくれるそうてです。
届くのが楽しみです。

しかし、2日間でこれだけ飲み明かしたにも関わらず、
ワインにはほとんどお金がかかっていないという…。
恐るべし山梨。


気づけば10月前半は静岡、栃木、群馬、長野、山梨と5県もめぐっていました。

さすがに少し疲れたので、10月後半はほとんど引きこもって、
作曲したり、漫画読んだり、ゲームしたり、ゲームしたりしてました。
しばらく充電期間ですね。

神の雫ってワイン漫画、面白いです。
段ボールで全巻箱買いして黙々と読んでます。

あとワインセラーもAmazonでポチっちゃいました。
これが想定外に大きくてビビりました。

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ワインにはまっているとSNSで呟いていたら、
いきなり知り合いからワインのプレゼントが届きました。
ありがたや~。

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頑張ってワイン道を極めようと思います。


PPS.

11月頭に友人たちと見に行ったブルーインパルス。

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自衛隊の曲芸飛行をやるチームですね。
迫力のあるパフォーマンスでめっちゃ面白かったです。
天気も雲一つない快晴でした。

すごい観客動員数で、どこを見ても人、人、人でした。
辺りを見回すと、中高年の比率がめちゃくちゃ高かったです。
日本は確実に高齢化してるなぁと実感しました。


そして、ブルーインパルスの帰りの電車でみかけた広告。

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3年間頑張った後、4年間頑張ったら、
さらにそれから40年間頑張るのかなぁと思ったら、
なんか色々考えちゃいました。


一般的な男性が平均的に65歳で定年し、
80歳で死ぬとすると、自由な時間は約15年。
まあ最後の5年は病院通いだろうから実質10年くらい。

僕は23歳から自由な生活を送っているので、自由歴8年くらい。
僕が普通のサラリーマンだったら、
8年自由に過ごしたらそろそろ人生終わります。

み、短すぎる・・・。
今人生終わったらだいぶ物足りない気分になります。
まだやりたいことだらけです。

というかほとんどの人は、10年でやりたいことを
やりきるのは無理なんじゃないでしょうか。


で、調べてみたら、自由な期間は10年もありませんでした。
65歳の定年まで待つと、心身ともに自由なのは平均5年です(男の場合)。

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それも若い頃と比べてだいぶ衰えきってからの5年ですね。
しかもタイムリミットを意識しながら、
多くの人は老後の不安を抱えながらの5年です。

その時大切な人はもうこの世におらず、孤独な5年かもしれません。


僕を含め、僕の周りは起業の世界で数年頑張って、
大切な人たちと若いうちから少なくとも30年とか、
40年とかを自由に生きることを選んだ人ばかりです。

学生時代から50年も60年も頑張って、
自由になる時間が衰えきってからの5年だけとか、
どんな罰ゲームやねん!っていう共通認識があります。

どうせ頑張るなら、早くから自由になれる道で頑張ったほうが合理的ですね。

たった5年の自由時間のために残りの人生をすべて
“頑張り”続けられる人たちは本当に凄いなと思いますし、
敬意も表しますが、一度きりの人生をもっと大切にしたほうがいいんじゃないかな?
と老婆心ながら思ってしまいます。


著者プロフィール

だいぽん
小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、借金まみれの極貧の家庭で育つ。

皿洗いやレジ打ちなど、忙しいアルバイト生活を送る中で、自由を手に入れたいという欲求が抑えがたくなり、就職活動を放棄。
在学中にお金・知識・人脈ゼロの状態でインターネットビジネスで起業。
たった1人&パソコン1台で5年間で約3億円を売り上げる。

現在は働く必要がなくなり、セミリタイア。晴れて自由の身に。
音楽学校に通ったり、創作活動に打ち込んだり、好きな場所へ好きなだけ旅行したりと、趣味中心の生活を送っている。

個人が自由な人生を手に入れるための戦略・思考をブログ・メルマガで配信中。
2015年に電子書籍「自由な人生を手に入れる教科書」を出版し、Amazon総合ランキング1位を獲得。
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コメント

    • モア
    • 2016年 11月 09日

    ライアーゲームと同じ作者のソムリエという漫画も面白いですよ!

  1. いよいよもって季節が変わりましたね。

    今日はやけにビル風が強いなと思ったら

    まさか木枯らし一号だったとは・・・

    さて、事務所をたたまれたということで、

    記事タイトルを見た時は驚きましたが、

    なるほど自動化が完成されたのですね。

    いよいよ本格的なキリギリス型の自由人として

    動き出されるのでしょうか(笑)

    仕組み化すれば場所は問わない。

    まさにネットビジネスの醍醐味ですね。

    追伸。

    そういえば最近は、働き方に関する

    ネット記事が増えてきた気がします。

    例の事件の影響ですかね・・・

  2. 自由の魅力を再確認できましたー。
    最近サボり気味だったので、僕もまた頑張ってみようと思います。だいぽんさんと野球したいなあ。

  3. うむ。まんがのソムリエはオススメです。
    接客業についても学べるので、ビジネスの何かヒントになると思います。
    ワイン、いいなぁ。
    誕生日おめでとうございました!

    • かじゅ
    • 2016年 11月 10日

    お誕生日おめでとうございます!

    ご購入されたワインセラーが、私のバイト先のラウンジにある物と全く同じでびっくりです☆
    イイやつ買ったんですね~(^u^

    おめでとうございました!

  4. 初めまして!

    2016年3月から、副業でインターネットビジネスを始めたいと勉強はじめました。

    言いたいことを言って?、不労所得が多少でも入れば最高、、、位に、

    思っていましたが、だんだんそんなものではないことが、見え始めてきました。。。

    余りのカルチャーショックで、何が何だか分からなくなってしまい

    自分の中の価値基準を、再構築できるまで、半信半疑、実感出来ない、マジ?!?!?!の嵐でした。

    でも、突き詰めて概算すると、この記事にある通りなのだと思います・・。

    強烈にそちら側の世界に行きたいと、今、思っています。

    夢のような世界から、大半の人々が生きている現実を、俯瞰した残酷な事実を
    歯に衣着せず、御指摘頂き、ありがとうございます。

    かつて、どこかで聞いた、「地獄極楽はこの世にあり・・・」が
    やっと、本当に聴けた氣がします。

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著者プロフィール

だいぽんプロフィール画像

名前: だいぽん

小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、極貧の家庭に育つ。

2009年、バイトで溜めた学費を親にパチンコで使い込まれ大学を休学。
空いた時間を利用してアフィリエイトを始めたところ、4ヶ月目で月収100万を達成してしまい愕然。 家族も呆然。
まったく興味がないのに節税で法人化までする羽目に。

その後収益の自動化が完了し、お金のために働く必要がなくなってからは、趣味の音楽、小説、旅行に没頭する毎日。

2015年3月に個人で電子書籍を2冊出版し、Amazon電子書籍ベストセラーランキングの有料本・無料本カテゴリそれぞれで、2冊同時にW1位を獲得する(恐らくAmazon史上初)。

20歳。時給720円の皿洗いの日々
22歳。PC1台でネットビジネスに挑戦
23歳。半年で月収100万突破してビビる
27歳。1人で年商1億円
28歳。お金のために働く必要がなくなる
29歳。電子書籍出版。Amazon1位をとる
30歳。放置で年商3億円。趣味に生きてる


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