ランキングサイト禁止についての続報
今日はヤフーリスティングの掲載ガイドライン変更で
ランキングサイトの順位付けに根拠が必要になった件の続報です。
読者の方がこの「ランキングの根拠」について
ヤフーリスティングに詳しく質問されたところ、
次のような回答が返ってきたようです。
▼ここから
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弊社ガイドライン上、アフィリエイトのランキングを掲載しているサイト
は、以下の根拠および調査データを記載する必要があります。
・調査機関を明記した第三者機関による直近の資料調査に基づくデータな
ど、客観的な根拠を記載してあること
・自社調べとして使用する場合は、調査資料名を記載してあること
・調査データは直近1年以内のものを利用してあること
なお、調査概要として下記のような情報を記載する必要があります。
・ 調査企画・設計者
・ 調査目的
・ 調査方法
・ 母集団
・ 調査対象地域
・ 調査対象者
・ 有効回答数
・ 調査実施時期
また、ランキングの掲載につきましては、優劣のついていない比較サイト
であれば問題ありません。
ご不明な点がございましたら、お客様サポートセンターまでお問い合わせ
ください。
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▲ここまで
と、いうことです。
なんだかこれだけ読むと、
アフィリエイターがランキングサイトを出稿するのは
ほぼ無理なんじゃないかという気がしてきます^^;
そんな調査データなんか用意できません。
ただ、別の方はヤフーリスティングに電話で
「楽天ランキング等は客観的な根拠にはならないのか?」
というような質問をしたところ、
「現時点では何とも言えない」
というような回答をいただいたということです。
なんだそりゃって感じですね^^;
ヤフーリスティング側もまだ、
ランキングサイトの規制をどの程度厳格に行うかは
決まっていないようです。
そもそも掲載ガイドラインに違反していたところで、
確実に止まるかと言われれば、そうでもないですからね。
広告文に使用可能記号以外の記号を使っていても
普通に掲載され続けている広告もありますし。
それから上の返信文の中で、
注目して欲しい部分があります。
「また、ランキングの掲載につきましては、優劣のついていない比較サイト
であれば問題ありません。」
というところですね。
つまり、商品ごとに勝手に優劣をつけなければOKということです。
ここから導き出せる対策としては、
ランキングの1位、2位、3位という表記を
取っ払ってしまう方法が考えられます。
純粋の比較サイトにするのですね。
そうした上で、「ピックアップ商品」とか「管理人オススメ」とか、
明確に優劣をつけない形で売りたい商品を目立たせれば、
ランキングサイトに近い効果は見込めるのではないかと思います。
まあ実際のところは、掲載ガイドライン変更が適用される
12/1以降に試してみないと分からないですけどね。
今は様子を見るしかないです。
別に1商品紹介型サイトでも売れないわけではないので、
PPCアフィリエイトをやる上で致命的な問題ではありません。
「PPCアフィリエイトはもう駄目だ」という人も多いですが、
僕はここ3日で26万の報酬です。
3割くらいはメルマガからの売上ですが。
前半の遅れをだいぶ取り戻しつつありますね。
とりあえず今月はアフィリエイターランキング
10位以内には入ろうと思います。
著者プロフィール
-
小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、借金まみれの極貧の家庭で育つ。
皿洗いやレジ打ちなど、忙しいアルバイト生活を送る中で、自由を手に入れたいという欲求が抑えがたくなり、就職活動を放棄。
在学中にお金・知識・人脈ゼロの状態でインターネットビジネスで起業。
たった1人&パソコン1台で5年間で約3億円を売り上げる。
現在は働く必要がなくなり、セミリタイア。晴れて自由の身に。
音楽学校に通ったり、創作活動に打ち込んだり、好きな場所へ好きなだけ旅行したりと、趣味中心の生活を送っている。
個人が自由な人生を手に入れるための戦略・思考をブログ・メルマガで配信中。
2015年に電子書籍「自由な人生を手に入れる教科書」を出版し、Amazon総合ランキング1位を獲得。
現在キャンペーン期間中にて上記の書籍(1000円)を無料プレゼント中。
詳細は上記ページにて。
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