キーワード毎のクリック単価
今日はPPCアフィリエイトにおけるキーワード単価の
決め方についてアドバイスします。
PPCで入札するキーワードを選ぶ時、
以下のようなツールを使う人は多いと思います。
例えばこれらに「フレッツ光」という
キーワードを入れると、
色んな複合キーワードが出てきますよね。
「フレッツ光」
「フレッツ光 キャンペーン」
「フレッツ光 申し込み」
「フレッツ光 費用」
「フレッツひかり」
「フレッツ光 乗り換え」
「フレッツ光 速さ」
こんな感じ。
で、フレッツ加入のプログラムを
アフィリエイトしようと思った場合は
こうしたキーワードで入札するわけですが、
初心者はこれらのクリック単価をすべて一律で決めてしまいます。
全部50円、とか。
(実際はフレッツ系プログラムは超激戦区なので、50円じゃまず無理ですが)
でも、よく考えてみてください。
これらのキーワードで検索してくる人は、
それぞれ属性が全然違います。
「フレッツ光」
「フレッツひかり」
このキーワードで検索してくる人の目的はバラバラです。
フレッツ光の情報を調べているだけかもしれませんし、
フレッツ光の設定方法を調べているのかもしれませんし、
フレッツ光を解約しようとしているかもしれません。
フレッツ光の申し込みを考えている人は
その中の一部でしかありません。
クリック単価が安ければ入札してもOKですが、
間違ってもこんなキーワードで単価競争しないことです。
また、検索者が情報を調べているだけの場合もあります。
「フレッツ光 費用」
「フレッツ光 速さ」
これも上位表示を目指す必要はありません。
無駄クリックが生まれる可能性が高いです。
安い単価でのんびりアクセスを集めるべきキーワードです。
逆に頑張っても良いのは
「フレッツ光 申し込み」
「フレッツ光 乗り換え」
こういうのです。
これは目的が明確な分、
「フレッツ光 費用」などのキーワードと比べて、
2倍、3倍の成約率が見込めます。
つまりそれだけ単価を上げる余裕があるわけです。
ただ、ジャンルによっては、
明らかに無理ってくらい単価が高いのもあります。
その場合、上のような直接的キーワードは捨てましょう。
逆に「フレッツ 費用」のような少し薄めの
関連キーワードをたくさんみつけ、
激安単価でのんびり利益を狙っていく方が良いです。
とまあこんな感じで、キーワードによって
こまめに単価を変える習慣を付けてください。
広告グループ内のキーワードのクリック単価を
一括で上げたり下げたりしてる方は、
高確率で赤字になる人です。
著者プロフィール
-
小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、借金まみれの極貧の家庭で育つ。
皿洗いやレジ打ちなど、忙しいアルバイト生活を送る中で、自由を手に入れたいという欲求が抑えがたくなり、在学中にお金・知識・人脈ゼロの状態でインターネットビジネスで起業。
たった1人で5年間で累計2億円以上を売り上げる。
現在は働く必要がなくなり、20代にしてセミリタイア。
晴れて自由の身に。
音楽学校に通ったり、創作活動に打ち込んだり、旅行したりと、趣味中心の生活を送っている。
メルマガで自由な人生を手に入れるための情報発信をしている。
『ネットビジネスで1億円稼いで自由になった皿洗いのメルマガ』
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