ハラショーライブに行ってきました。
ネットビジネス業界でもわりと有名な、
原田翔太さんのライブ&パーティに参加してきました。
飯を食うための仕事=ライスワークと、
情熱を燃やせる仕事=ライフワークを掛け合わせた、
「ライブワーク」を提唱している人ですね。
起業して稼げるスキルを身につけて、
やりたいことをとことんやろうぜ!というのを、
口先だけでなく自ら体現してる人です。
10年前に一度諦めた音楽の夢を、
最近になってもう一度追いはじめ、
そのままあっという間にメジャーデビューしちゃいました。
僕も来月から音楽学校行ってまじめに音楽するので、
原田さんはある意味僕の一歩先にいる人でもあります。
これは見ておかねばなるまいということで参加しました。
渋谷の会場に行くとすでにかなりの人だかり。
参加者全員に書籍プレゼントしてました。
太っ腹!
受付でいきなり「だいぽんさんですか」と訊かれました。
会場に入ってからもちらほらと。
結局この日五人くらいに声かけられたのかな。
最近大人しくしてるのに、よく分かるなー。
客層がバラバラすぎて面白かったです。
ギャルやら、若い学生やら、仕事帰りのサラリーマンやら、
羽振りのよさそうな起業家風やら、白髪のおばあちゃんやら。
まさに老若男女って感じです。
音楽に惹かれて集まったというよりは、
原田翔太という人間に惹かれて集まった人たちという感じでしたね。
これだけ多様な人たちを巻き込むのは凄いですね。
ライブは、なんか凄まじく自由度が高かったですね。
曲の途中で突然映像でセミナーが始まったり(笑)
原田さんのお父さんや弟が突然参加したり(どちらも演奏うまい!)。
あんなライブは初めて見ました。
原田さんがすげー楽しそうにやってるんで、
こっちまでつられて楽しくなってしまいますね。
何より勇気がもらえるライブでした。
普通30前後って言ったら、
みんな若い頃の夢は諦めますからね。
「現実見ろよ」って周囲に諭されちゃう年です。
何かやるにはもう遅すぎると感じる人も多いみたいですね。
(現実見ろよって言ってる人の大半も別に現実見てないんだけどね)
でもまぁ、自分で稼ぐ力身につけちゃえば、
そんな常識関係ねーってことで。
自分の気持ち次第でなんでもできるんだなーって改めて感じました。
僕なんか原田さんより条件悪いですしね。
原田さんは10年ブランクでしたが、
僕の場合「ほぼ未経験」スタートなので。
この前専門学校から音楽理論のクラス決めのための、
現時点での実力を測るためのテストが送られてきて、
郵送で提出しなければならなかったのですが、ほぼ白紙状態でした…。
(ト音記号ってなんだっけ…)
まぁ時間はたっぷりあるので、
焦らず楽しみながらやっていこうと思います。
メジャーデビューが目的というよりは、
“音楽を楽しむこと”がそもそも目的だし、
別に音楽で稼ぐ必要もないので。
目下のところ、アルバムを出してみたいという、
自己満足以外のなにものでもない目的のために活動してます。
まあやるからにはいいもの作りたいんで、頑張りますけどね。
「今さらネットビジネスやっても遅いですか」
「この年ではもう遅いですか」
みたいなメッセージもよく来ますが、
別に全然遅くないし、例えすぐに成功できなくても
借金負うわけじゃないからやってみればいいのにと思います。
やらないよりはやったほうが、知らないよりは知ったほうが、
間違いなく世界は広がるし楽しいですよ。
PS.
おニューギター購入。
JTV-89。
デザインはもっと丸っこいのが好きなんだけど、
まあ練習用&レコーディング用だし、見た目は二の次で。
なんか一瞬で半音下げチューニングにできたり、
アコギの音に切り替えれたりして、かなり便利なのです。
PPS.
気分転換に事務所の仲間たちと
椿山荘にランチ&散歩しにいきました。
だいぶ春らしく暖かくなってきましたね。
春ということでサクラづくし。
桜ビール。
桜豆腐。
桜杏仁。
伊勢海老。
フィレ肉。
鰆。
さすがにいいホテル来ると、
味もサービスもクオリティ高いですね。
庭園も綺麗なので、散歩してる人がたくさんいます。
外人さん多いなー。
滝の裏側。
この日はのんびりランチして、散歩して、
隣のフォーシーズンズホテルのカフェで夕方までまったりしてました。
平日のお昼下がりということで、着飾ったマダムたちが
一杯1000円~1500円のコーヒーや紅茶を優雅に飲んでました。
なんか、人種の違いを感じる…。
所詮僕らネット起業家の多くは成金なので…
生まれながらにして裕福な人たちとは
なにかまとったオーラが違うんですよね。
親に連れられた子供も結構いて、
自分の子供時代との格差に軽くショックを受けます。
大学卒業するまで、ホテルでお茶するという文化が
存在することすら知らなかったな…。
中学時代はローソンの牛丼が一番うまい食べ物だと思ってました…。
まぁそういう世界を知らなかったので別に不幸ではなかったし、
貧乏がネットビジネスをやるひとつの原動力になったので、
結果的に良かったんですけどね。
楽しみを後にとっておいたのだと思うようにしてます。
PPPS.
最近読んで面白かった記事。
大前研一はいいこと言うなー。
『世界についていけない日本の「新卒一括採用」』
記事中に出てくる、ドイツの学生の事例が面白かったです。
以下引用。
ドイツには有名な大学がない。ある大学に入り、そこで卒業するのではなく、いくつかを渡り歩いて学び、単位をとり、卒業するケースが多い。卒業後は、30歳くらいまでに生涯をかけて取り組む職を決める。それまでは世界を旅して「さまよえる鳥」という意味のワンダーフォーゲルのようなことをしている若者も多い。
日本人のように学校などで「世界を学ぶ」のではなく、世界各地を実際に見て回っている。だから国際競争力を肌身につけるんだ。ユニクロや楽天のように、社員が英語を話せるようにするだけでは、本当の国際感覚は身につかないよ。
だいたい20やそこらで人生の方向性を
決定しなきゃいけない風潮って異常ですよね。
まだろくに働いたこともなく、広い世界を見たこともないのに、
本当に生涯かけてやりたいことなんて見つからないと思うんですけど。
「この仕事を生涯かけてやりたい!」と思うものに当たるまでは、
コロコロ転職したっていいと思うんですけどね。
やりたくないこと一生続けるって悲劇だと思うし。
そういや古賀洋吉さんという人が面白いツィートしてたなぁ。
新卒が「自分が一生やりたい仕事が見つかった」というのは、離乳食が終わったばかりの2歳児が「カレーの王子様は世界で一番おいしい食べ物である」というのと同じぐらい説得力がない。知っている選択肢の幅が極めて狭い時点でベストな選択肢が見つかると思う事に無理がある。https://twitter.com/yokichi/status/102584996027564033
著者プロフィール
-
小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、借金まみれの極貧の家庭で育つ。
皿洗いやレジ打ちなど、忙しいアルバイト生活を送る中で、自由を手に入れたいという欲求が抑えがたくなり、就職活動を放棄。
在学中にお金・知識・人脈ゼロの状態でインターネットビジネスで起業。
たった1人&パソコン1台で5年間で約3億円を売り上げる。
現在は働く必要がなくなり、セミリタイア。晴れて自由の身に。
音楽学校に通ったり、創作活動に打ち込んだり、好きな場所へ好きなだけ旅行したりと、趣味中心の生活を送っている。
個人が自由な人生を手に入れるための戦略・思考をブログ・メルマガで配信中。
2015年に電子書籍「自由な人生を手に入れる教科書」を出版し、Amazon総合ランキング1位を獲得。
現在キャンペーン期間中にて上記の書籍(1000円)を無料プレゼント中。
詳細は上記ページにて。
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だいぽんさん、お世話になります。
へ~。本当に音楽やる気だったんですね。音楽学校にまで通うとは!
だいぽんさんの生き方には関心しきりです。
この調子じゃ、アルバム発表も実現しちゃいそうですね。
だいぽんさんならやりそうだ(笑)
僕もネットビジネスはリスクも殆ど無いし、いつから始めても遅くないと思います。
迷ってる暇があったら、やるべきですよね。
いつも、価値のある記事、有難いです。
僕も早くだいぽんさんのように成りたい!!
確かに、新卒で就職先を決めるまでが
短か過ぎます。
逆に言うと、今までの人達
(多くの先輩の方々)は、
凄いですよねっ。
まぁ、私もいい年なんですけど・・・(苦笑)。
「この年ではもう遅いですか」
に対して
「やってみればいいのに。」の返答とか
が、私には、大変励みになりました!!