パチンコ狂いの両親、膨大な家の借金、時給700円の皿洗いの日々…が、藁をもつかむ思いで取り組んだネットビジネスで、4ヶ月後にまさかの月収100万超え。僕も呆然。家族も呆然。就職する必要もなくなり、20代にして自由な日々に突入中。

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楽して稼ぐという行為は許されるか?

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僕の友人が、知り合いに僕の話をしたそうです。

「インターネットビジネスで起業して、
20代で大きなお金を稼いで自由に暮らしているだいぽんという奴がいる」

すると知り合い(仮にAとしておきます)は、
「そんなやつは許せない!」と怒り始めたそうです。


僕は友人からその話を聞いて驚いてしまいました。

僕はAとは何の面識もない他人だし、
彼に何か迷惑をかけたわけでもありません。

なのになぜ怒られなければならないのか?


友人から詳しく話を聞いてみると、
Aはどうやら次の2つの理由で怒ったようです。

1、楽をして稼ぐという行為が許されないと思っている
2、そもそもお金持ちは悪いことをしていると思っている

僕はAのことを、典型的なお金の勉強をしてこなかった人の
幼い価値観だなぁと思いました。


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働かなくてもお金は受け取っていい

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Aは国内でも有名な家電会社で働いています。

毎日7時前に起きて出勤し、1日バリバリと働いて、夜10時半頃に帰宅します。
(日本の日常風景ですね)

つまり彼にとってお金とは、そうやって汗水流して働いた対価として
もらうものだという認識があるわけです。

だから、自分と同じように汗を流していない、
僕のような人間が自分より大きなお金を稼いでいると知ると、
そこに何か不正がある、ズルをしていると感じてしまうのです。


しかし彼は大きな勘違いをしています。

彼がお金を受け取れるのは、「労働を頑張ったから」ではありません。
会社に「利益を与えたから」です。

労働それ自体は手段に過ぎず、
別にお金を受け取るに値する行為ではないのです。


頑張って汗を流して働くだけでお金をもらえるなら、
スコップをもって公園の砂場に行き、
掘って埋めて掘って埋めてを延々に繰り返している人も、
お金を受け取る権利があるということになります。

それはなんだかおかしいですよね。

仮にみんながそんなことをしている会社があったら、
彼らがもらう給料はどこから出てくるのでしょう?
地中から湧いてくるのでしょうか?


お金とは「労働」の対価ではなく、誰かに与えた「価値」の対価です。

Aが毎月お給料として25万円もらっているとすれば、
それはAの労働力と時間に、会社が25万分の価値があると査定したということです。

仮に1日20時間働いても、会社に利益をもたらさなかったり、
損害を与えていたりすれば、彼はやがてクビになってしまいます。

同様に家電会社は、家電という価値を沢山の人々に届けて、
その対価であるお金をもらい、その一部をAに支払っています。

社長がいくら頑張ったところで、家電が売れなかったら、
お金は1円ももらえず、社員に給料も払えません。


お金が誰かに与えた価値の対価だと考えると、
ほとんど働かないのにお金を受け取る人が
たくさんいることにも説明がつきますね。

自動販売機を設置するのも、
アパートの部屋を貸し出すのも、
出資を募っている会社の株を買うのも、
事業を始めて商品やサービスを広めるのも…

すべてが誰かにとっての価値であり、
それで喜ぶ人、助かる人がたくさんいます。
つまりそれらはお金を受け取るに値します。

社会に価値を提供する方法とは、
自分の時間や労働力を売ることだけではないということです。


もちろんAのように頑張って働く人も社会には必要ですが、
彼の時間にも体力にも限界があるので、
普通にお店で働いているだけでは、
価値の対価である収入は一定以上に増えることはありません。

中には高収入のサラリーマンもいますが、
彼らはよりたくさんの労働をこなすからではなく、
よりたくさんの利益を会社に与えるから高収入なのです。

(まぁ会社に利益を与えなくても、
年齢が高いというだけで高い給料をもらう人もいますが…
そういう非合理な会社はどんどん淘汰されていますね)


起業や投資の世界であれば、
むしろ体力や時間の制限がない分、
やり方次第でどこまでもたくさんの価値を
社会に提供できるようになります。

だからそういう人たちが普通の労働者より大きなお金を
受け取っているケースが多いのは当たり前なのです。


まとめると、価値提供の手段として、

Aは就職して労働力と時間を会社に売ることを選び、
僕は起業してたくさんの一般消費者に商品を売ることを選んだ。

前者は自動化不可能なのに対して、後者は自動化可能なので、
僕は自動化して自分が忙しく働く必要をなくした。

それだけのことです。
どちらがいいも悪いもありません。


この辺のことは現在無料配布中の電子書籍、
「自由な人生を手に入れる教科書」に詳しく書いています。

【汗をかいて働くことに意味はない 】
という章を読んでみてもらえればと思います。


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金持ち=悪は間違い

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それからお金持ちは悪いことをしているという思い込みについて。

確かに漫画や映画などでは、
金持ちというのはやたらと嫌な奴として描かれますね。

賄賂を受け取ってほくそえんだり、
社員を非人間的な扱いをして搾取したり、
ことあるごとに人を見下す言動をとったり、
異様にけち臭かったり…


ただ、もちろんこれも漫画や映画向けにデフォルメされた金持ち像です。

性格の悪い金持ちも一定数いますが、
同様に性格の悪い貧乏人だってたくさんいるわけで、
金持ち特有の問題ではありません。
優しくて紳士的な金持ちだっていっぱいいます。

漫画や映画のイメージをそのまま現実に当てはめる人は
ちょっと無邪気すぎますね。


そもそも金持ちはなんで金持ちになったんでしょう?

もちろん中には悪いことをしている人もいるし、
遺産とか、宝くじとか、ギャンブルとかで
運よく金持ちになった人もいるでしょう。

しかし原則、資本主義社会でお金をたくさん持っているということは、
それだけお金を払いたくなる何かをたくさんの人に提供したということです。


だって、お金を払いたくなる何かを世の中に提供しなければ、
誰もお金を彼に払ってくれないわけですから。

さらに稼いでいるということは、
それだけたくさん税金も払ってるということ。

そう考えると、彼らは悪いことをしているどころか、
社会に対して有益な存在であるといえそうですね。


ちなみにAの趣味はオンラインゲームだそうです。

Aは金持ちが嫌いだそうですが、
彼がゲームをするために使っているパソコンを世に広めた
ビル・ゲイツは世界最高の金持ちです。

ビル・ゲイツの年収は約5,000億円。
1秒当たり15,000円稼いでいる計算になります。
彼が地面に落ちている1万円札を拾うために3秒立ち止まると、
35,000円損する計算になります。

しかし、ビル・ゲイツはAから何かを搾取したでしょうか?
むしろ彼がパソコンを広めたことによって、
Aの生活は豊かになったのではないでしょうか?


パソコンだけではありません。

Aが着ている服も、
気軽に立ち寄るコンビニも、
仕事帰りに食べる安くておいしい牛丼も、
友達や恋人とおしゃべりする携帯も・・・

ほとんどが企業の営利活動のたまものであり、
社長たちは一般人と比べて途方もないお金を稼いでいます。

そうした恩恵を力いっぱい浴びておきながら、
「金持ちは悪だ!」なんて言っている姿は、なんだか滑稽に映りませんか?


金持ちが増えると格差が拡大して、
貧しい人がより貧しくなると思っている人がいますが、
実際はそうはなりません。

確かに格差は広がりますが、
真っ当な稼ぎ方をする金持ちが増えれば増えるほど、
底辺にいる人たちの生活も引き上げられて豊かになります。


100年前の貧しい人たちというのは、
常に食べるものに事欠いていたし、
餓死者の数も今とは比較にならないくらい多いものでした。

しかし現代の貧しい人たちというのは、
「生活が苦しい」「暮らしていけない」といいながら、
暖かい布団で寝起きし、
携帯で無料ゲームをし、
テレビのバラエティ番組で笑い、
吉野家で牛丼をお腹いっぱい食べます。

本当に食べていけない人は生活保護を受けられます。


つまり経済成長するにつれて、
貧しさのレベルはどんどん改善されているということです。

格差縮小のためにお金持ちを押さえつけて、
貧しさを貧しいままにしておくよりも、
金持ちにどんどん経済活動をして稼いでもらって、
こういうふうに僕らの生活をもっと豊かにしてもらうほうが、
結局広い視野で見たらみんな幸せになると思います。


あと富裕層をやたらと敵視する人は、
世界の富や幸福といったものが
ゼロサムだと勘違いしているケースが多い気がします。

つまり誰かがものすごく豊かで幸せになったら、
世界のどこかで誰かが貧しくなったり、
不幸になったりしていると考えるわけですね。

この辺の勘違いは、このページを読んでみると解消されると思います。
↓↓↓
『お金を儲ける事に遠慮してしまいます』

ベストアンサーの回答が超分かりやすいです。
商品を売るとかお金を儲けるということに一抹の抵抗がある人は、
ぜひ一読してみてください。


結論として・・・

あなたが楽をして稼げるのであれば楽をして稼いでいいし、
あなたが真っ当にビジネスをやる限り、
あなたが稼ぐほど社会は豊かになり、幸せになる人も増えます。

そしてあなたが稼げば家族を幸せにすることもできるし、
困っている友人を助けることもできるし、
お金が余ったなら寄付などを通じてさらに社会貢献することもできます。

お金儲けなんて悪だ!って言いながら、
大した社会貢献もせず、自分の稼ぎが少ないことを社会のせいにし、
お金持ちの足を引っ張って悦に浸っている人たちを見ると、
僕は何だか情けない気持ちになります。

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コメント

    • ドラゴン
    • 2016年 7月 11日

    めちゃくちゃわかりやすいです。

    汗流したからお金もらえるって、よくよく考えたらおかしいですもんね。

    流してない人はもらえないんですか?ってなりますし。

    会社に利益を与えたから、お金を受け取れる。

    それが普通ですもんね。

    • ドラゴン
    • 2016年 8月 19日

    手段そのものを神聖化してもお金増えませんからね。

    逆に苦痛が増えるだけ。

    完全に力を入れる所を間違えてますね。

    結果を出して、成果を上げないとお金は受け取れない。

    昔はそうだったかもしれないけど、今は今。昔は昔。

    気づいてもいいはずなのに。

    汗水流して働く事がどんなに無意味なことか。

    後、以前検索して見つけた、ハッピーライフスタイルというサイトがあるんですが、

    そのサイトを立ち上げた人が、いろいろな事を書いているんですが、

    その人も汗水流してとかなんちゃらかんちゃら書いていて、ものすごくゾッとしました。

    いまだに神聖な物として信仰する姿勢は洗脳されてるとしてしか思えません。

    もしよかったらそのサイト見てみてください。

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著者プロフィール

だいぽんプロフィール画像

名前: だいぽん

小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、極貧の家庭に育つ。

2009年、バイトで溜めた学費を親にパチンコで使い込まれ大学を休学。
空いた時間を利用してアフィリエイトを始めたところ、4ヶ月目で月収100万を達成してしまい愕然。 家族も呆然。
まったく興味がないのに節税で法人化までする羽目に。

その後収益の自動化が完了し、お金のために働く必要がなくなってからは、趣味の音楽、小説、旅行に没頭する毎日。

2015年3月に個人で電子書籍を2冊出版し、Amazon電子書籍ベストセラーランキングの有料本・無料本カテゴリそれぞれで、2冊同時にW1位を獲得する(恐らくAmazon史上初)。

20歳。時給720円の皿洗いの日々
22歳。PC1台でネットビジネスに挑戦
23歳。半年で月収100万突破してビビる
27歳。1人で年商1億円
28歳。お金のために働く必要がなくなる
29歳。電子書籍出版。Amazon1位をとる
30歳。放置で年商3億円。趣味に生きてる


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