パチンコ狂いの両親、膨大な家の借金、時給700円の皿洗いの日々…が、藁をもつかむ思いで取り組んだネットビジネスで、4ヶ月後にまさかの月収100万超え。僕も呆然。家族も呆然。就職する必要もなくなり、20代にして自由な日々に突入中。

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結論。貯金を頑張ってはいけない

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同じくらいの経済状態から出発したにもかかわらず、
20~30代でほとんどお金のために働く必要がなくなる人と、
40~60歳になってもお金のために忙しく働いている人がいます。

その最大の違いが何か分かりますか?


給料の高い仕事についたかどうか?
出世したかどうか?
貯金を頑張ったかどうか?

いやいやまさか。

正解は「投資したかどうか」です。

月5万円の収益を生む土地を、200万円で買うべきか?

投資とはつまり、将来お金を生んでくれるもののために、
あらかじめお金を投じることですね。

例えば株や不動産投資なんかは分かりやすいです。

配当や家賃収入が得られるだけでなく、
将来価値が上がる株や物件を安いうちに買っておけば、
時間が経つにつれて資産価値が増していき、
高い価格で売って差額を儲けることもできます。


株や不動産だけではありません。

例えばモデルが自分の美を維持するために、
エステや化粧品やサプリメントにお金を使う。
これも立派な投資です。
彼女はその磨かれた美を使って、モデルの仕事でお金を稼いだり、
お金持ちの男を捕まえて結婚したりします。

工場の社長が新しい機械を導入するのも、
ネットビジネスをやる人がパソコンを購入するのも、
将来弁護士になるために学校へ通うのも、全部投資です。

そうして手に入れたモノや知識を使って、
彼らはより大きなお金を将来生み出します。


あなたは投資感覚があるでしょうか?

例えばあり得ない仮定かもしれませんが、
あなたの信頼できる親戚から、土地を200万円で買わないか?
というオファーがあったとします。

親戚は何やらトラブルに巻き込まれて、
どうしても今すぐ現金が必要だということです。


知り合いの専門家によると、そこを駐車場にでもすれば、
諸々の経費や税金等を払っても、月5万くらいは手元に残りそうです。

わりと人口の多い地域なので、
5年や10年で寂れてしまうということもないでしょう。

ちなみにあなたの手取りは月25万円で、
口座にはコツコツ貯めた500万円くらいの預金があります。


さて、あなたは200万円出してこの土地を買いますか?
それとも200万円は大金だから、ちゃんと口座に残しておきますか?

・・・これで悩んでしまった人は、ちょっとやばいです^^;

月5万の利益なら年間60万の増収です。
つまり3年ちょいで土地代はペイします。
後はずっと利益が詰みあげられ続けることになります。

20年、30年で経てば、その土地からもたらされたお金で、立派な家が一軒建ちます。


つまりこの時200万でこの土地を買うと判断した人は、
長い目で見て家一軒分のお金を手に入れることができます。

逆にこのとき200万円貯金を選んだ人は、
本来手に入れるはずだった家一軒分のお金を損するというとになります。
非常に単純化した例ですけどね。


でも、この場合ほとんどの人が、200万円はもったいないと思って、
たいした根拠もなく貯金しちゃうんですよ。
将来の数千万円より、目先の200万円を選んでしまうんです。

当然貯金していたって資産なんか増えません。
土地を買うことを選んだ人とは、
たったこれだけで数千万円の生涯収入の差が生まれてしまうのです。



もちろん何でもかんでもお金を払えばいいわけではないですよ?
こんな美味しい話は稀ですし、中には詐欺もあります。

そもそもいくら確実性が高そうとはいえ、確定した未来なんてありません。
もしかすると損してしまうかもしれないから、
慎重になってしまう気持ちは分かります。

でも結局、お金持ちになった人とは、
すべからく投資すべき時に投資を決断した人です。


ときには予測が外れたり、予期せぬトラブルが起きたりで、
損してしまうこともあるでしょう。
僕も判断を間違えて損したことはいくらでもあります。

それでも、一撃で再起不能にならないようリスクをコントロールしながら、
長期的にみてリターンが投資を上回りそうなものに投資し続けていれば、
全体的には黒字が上回るようになります。

投資を繰り返すことで嗅覚も磨かれていくので、
最初は失敗することが多くても、徐々に判断の精度も上がっていくでしょう。

投資によって収益が上がったら、さらにそのお金を投資します。
すると雪だるま式に資産は増えていくことになります。


別に土地じゃなくても同じです。

例えばインターネットビジネスのプロが、
月5万稼ぐ仕組みの作り方を手とり足とりを教えてくれるサービスがあって、
その価格が30万円だったらどうでしょう。

「30万円は高すぎる! 詐欺だ!」
とぷりぷりしてしまう人もたくさんいるでしょうね。
平凡な反応です。

でも、本当にそれで5万円が安定して稼げるようになるなら、
本来それは100万円でも安いくらいなのです。

理由は上記と一緒で、それが家一軒分の収入の違いを生むから。
目先の出費にとらわれず、長い目で見て考えなければいません。
(まあ本当に信頼できる相手かどうかはしっかり見極めたほうがいいですが)


損することを恐れて貯金しているばかりでは、
永久に労働収入以外の収入は確立できませんし、
時給さえ上がっていきません。

だからずっと忙しくて収入も低いままです。

将来お金を生んでくれるものに対して、
積極的にお金を投じることができるか?
これがお金を持つ人と持たない人のひとつの分水嶺です。


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一番わかりやすいのはやっぱり「桃鉄」!

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投資する人と投資をしない人が、
最終的にどれくらい資産の差が生まれるかということは、
前回も登場した「桃太郎電鉄」というゲームをやってみると分かります。

※参考記事「いくら貯金すればセミリタイアできるのか?」

一応再度説明しておくと、
サイコロをふりながら電車で目的の駅を目指しつつ、
不動産などの収益物件を買ったりして、
最終的な資産の大きさを競うゲームです。


桃鉄は非常に投資感覚を養えるゲームです。

子供の頃、桃鉄をやっていても、
絶対に物件を買わないTという友人がいました。

彼はひたすら目的地を目指し、青マス(お金をもらえるマス)に止まって、
持ち金を増やすことに専念していました。

なぜ物件を買わないのか訊いたら、
「貯めたお金が減るから」という答えでした。


確かにTの言うことも一理あります。

例えばせっかく頑張って1億円貯めても、1億円の物件を買ったら、
手持ちの現金は0円になってしまいます。
再び1億円に戻すには結構時間がかかります。
なんとなく損した気分ですね。

逆にまったくお金を使わないようにすれば、
手持ちのお金はひたすら増えます。

事実、所持金が5億や10億を超えるのは、いつもTが最初でした。
みんなが物件の買いすぎで金がないとヒィヒィ言ってる中、
彼だけ5億円とか持っていたりしました。


でも当然ながら、彼が勝負に勝つことはあまり多くありませんでした。
(貧乏神の働きにより彼が勝つこともありましたが…)

確かに最初は強いんですよ。
ひたすら青マスで所持金を増やすことに特化していますから。

でもいずれ、他のメンバーの物件からの収益が目立つようになってきます。

収益物件を一定以上所有すると、
何もしなくても毎年数億ものお金が入るようになるのです。


他方、Tはそうした収益物件をもっていないので、
頑張って青マスに止まるか目的地にたどりつかない限り、
収益はほとんどゼロです。

だから収益を得るために、ずっと目的地や青マスを必死で目指し続けます。
(ちょうど給料をもらうために必死で働き続けるサラリーマンのように)

結局彼はいつも中盤くらいで逆転され、最終的には大差で負けていました。


そもそも物件を購入したところで、
現金が物件に形を変えただけなので、
資産が失われたわけではありません。

それどころか、1億円の物件の収益率が10%であれば、
毎年何もしなくても1000万円ずつ利益をもたらしてくれます。
5年で5千万、10年で1億です。

つまり1億円を投資すると、10年後には資産が倍になる計算です。

さらに得られた1億円でまた収益率10%の物件を買えば、
翌年からは毎年2000万円入ります。

このように得られた収益をどんどん再投資することで、
雪だるま式に資産を増やしていくことが可能になります。


しかし友人Tは1億円を大事に
ポケットの中にしまっておくことを選びました。

当然その1億円が2億円に化けることは100年経ってもありません。
1億円はずっと1億円のままです。

資産を倍々ゲームで増やしていく他のメンバー達に、
時間とともに大きな差をつけられてしまうことは想像に難くありませんね。


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結論。貯金を頑張ってはいけない

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日本人は基本的に貯金を美徳と崇めます。
手に入れたお金はせっせと銀行に預け、
「投資」などという言葉を聞けば慌てて目をそむける人が大半です。

それって、僕の友人Tが桃鉄でやっていることと同じです。


もちろん現実ではゲーム以上に色んなリスクがあります。
突然お金が必要になるケースもあるでしょう。
安心のためにも、多少の貯金はしておいたほうがいいでしょう。

しかしいくら貯金を増やしても、
それはただ通帳に記載されている数字が増えるだけの話です。

その預金が働いてくれて、あなたを自由にしてくれるということは、
何十年たってもあり得ません。

そして人生が豊かになるということもありません。
お金は何かと交換したときに初めて意味を持ちます。

口座に眠っている限り、そのお金は通帳に記載されたインクの染みにすぎません。
死んだお金です。
むやみに貯金をありがたがる思考は改めたほうがいいです。


貯金をするべきかどうかということについては、
こちらの記事も参考になると思います。

※参考記事「全国の子供たちに告ぐ:お年玉はソッコーで使うべき!」


僕が大好きなプロガーさんの記事です。
彼女のこの一言にすべてが集約されています。
↓↓↓

「去年、100万円分の貯金が増えたと喜んでいる人は、
『もしかして自分は100万円分の貴重な経験をとりにがしたのではないか?』
 と真剣に振り返ってみた方がいい。」


早い段階で自由を手に入れるためには、
投資のスキルを身につけるのが必須です。

もちろん桃鉄と違って、
実際の投資で堅実に利益増やしていくためには、
それなりの勉強が必要になりますが…。

お金を働かせる人と、お金を働かせない人の資産の差が、
将来的にどれほど巨大なものに膨れ上がるかは、
桃鉄で試してみるとかなりイメージ掴めます。

最初はどんどん投資するので常にお金がない状態ですが、
投資からの収益が増えていくと、ある時期を境に、
嫌でも貯金が増え続けてしまう状態になります。


現実も同じ。

貯金は頑張ってするものではなくて、
「気がついたらできてしまっているもの」であるべきなのです。


PS.

ちなみにあらゆる投資の中でもっととも速攻性があり、
利幅が大きいのはやはりビジネスへの投資です。
それも個人がやるならやはりネットビジネスです。

僕は一番最初に2万円の資金を投じてネットビジネスの準備を整えました。
そしたら1年後に1000万円以上の利益になって帰ってきました。
(残念ながらこの時は不労というわけにはいきませんでしたが)

利益率は1年で……えーと……50000%ですか?


PPS.

ビジネスの世界でも、突き抜けるのは投資できる人です。
僕の友人に年商数億円の会社を経営している人がいますが、
彼は徹底的に投資を重視しています。

例えば彼は多いときだと食費に100万円くらい使います。

なぜそんなにかかるかというと、高級ホテルなどのレストランで、
後輩の京大生たちにどんどんご飯を奢るからです。



彼曰く、その中から超優秀な子が一人でも興味を持って入社してくれれば、
会社に1億円くらいの利益をもたらしてくれる人材になるだろうと。

仮に毎月100万の出費がかかったとしても、
8年に1人そういう人材を発掘できたら十分ペイすると。
だからこれは合理的な投資だと、そういうわけです。

そんな考え方もあるのかと僕は目からうろこでした。


あるいは、彼の事務所は大阪ですが、
この前東京に住居を構える計画を立てていました。

2~3日に1回、東京からグリーン車に乗って、
大阪の会社に出社する形になります。

するとこちらも交通費で数十万円かかるので、
一見ただの無駄遣いに見えます。


しかし彼曰く、電車のグリーン車はものすごく読書が捗ると。
片道で1冊読めるそうなので、1日2冊、15日で30冊読める計算になります。
それを半年続ければ180冊、1年で360冊です。

いわば彼は自分に読書の習慣を課すために、
グリーン車通勤生活をやろうとしているわけです。

彼の事業規模からか考えて、本を360冊読めば、
長い目で見てその知識は数億、数十億というお金を生みます。

その環境のために月数十万投資するのは、
全然合理的な投資だというわけです。

これもまた目からうろこでした。

僕はまだまだ常識にとらわれてるなーと、
その頃は思ってしまったものです。


ちなみに僕の父も個人事業主でしたが、
彼は絶望的に投資感覚がなかったです。

象徴的だったのが、電力会社からプランの切り替えを提案されたとき。

何やら新しいプランができたらしく、そちらに切り替えれば、
月1000円~2000円は電気代が安くなるということでした。

しかしそのためには工事をしなければならず、
最初に1万円くらい費用がかかります。

あろうことか父は、この提案を断りました。
1万円なんて高すぎる!とぷりぷりしていました。
結局工事しなかったら、今後何十万円も失うことになるのに…。


父はこの他にも、こういう判断ミスを大なり小なり
人生の色んな場面で繰り返してきたのでしょう。

将来の利益のために投資するより、
現在の手元のお金をとっておくことを優先し続けてきたのでしょう。

最終的に父が貧困に苦しめられることになったのは、
ある意味必然と言えるのかもしれません。

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だいぽんプロフィール画像

名前: だいぽん

小説と音楽と旅行が大好きな30歳。
株式会社GRASP代表。
パチンコ狂の親を持ち、極貧の家庭に育つ。

2009年、バイトで溜めた学費を親にパチンコで使い込まれ大学を休学。
空いた時間を利用してアフィリエイトを始めたところ、4ヶ月目で月収100万を達成してしまい愕然。 家族も呆然。
まったく興味がないのに節税で法人化までする羽目に。

その後収益の自動化が完了し、お金のために働く必要がなくなってからは、趣味の音楽、小説、旅行に没頭する毎日。

2015年3月に個人で電子書籍を2冊出版し、Amazon電子書籍ベストセラーランキングの有料本・無料本カテゴリそれぞれで、2冊同時にW1位を獲得する(恐らくAmazon史上初)。

20歳。時給720円の皿洗いの日々
22歳。PC1台でネットビジネスに挑戦
23歳。半年で月収100万突破してビビる
27歳。1人で年商1億円
28歳。お金のために働く必要がなくなる
29歳。電子書籍出版。Amazon1位をとる
30歳。放置で年商3億円。趣味に生きてる


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